なんと幸せな一日だったことか!
会場のアナウンスで両チームの名前が紹介されてグランドの左コーナーから選手たちが勢いよく走って入ってきます。みんな弾けるような笑顔と代表チームに選ばれた誇らしげな顔に見えます。グランド中央を挟んで右と左で円陣を組むと今後は引き締まった戦いに臨む凛々しい顔に変わっていました。大きな声で掛け声をかけ終わると自分のポジションに散らばっていきます。レフリーが右手を上げてホイッスルを吹いてキックオフです。
その中にももがいます。ポジションはHO、スターターとしてグランドに立っていることを誇らしく思っていました。と同時、怪我だけするなよ。それからひとつでも自分で納得のいくいいプレイができればいいなと思ってみていました。U16Gは、2022年、2023年に15歳、16歳に達するプレイヤーが条件です。ももは昨年11月に14歳になったばかりです。。今年11月にやっと15歳になることを考えるとほぼ1歳半くらいの年齢差があります。この年代の1年の差はとても大きく中には180センチをこしているプレイヤーもいます。そんな環境の中で一生懸命にプレイしている姿を見ていると感慨深いものがあります。
前半に相手チームにトライを決められて7ー0でハーフタイム。トライを決めたのは同じクラブチームでプレイする仲良しのオリビアでした。後半始まって早々にラックから出たボールをバックスが展開して同点のトライ、その後は一進一退の膠着状態でホーンが響いてロスタイム、攻め込んでいた相手陣地からペナルティやモールでじりじりと自陣のゴール手前まで押し込まれて最後は、またオリビアにラックから拾ったボールをゴリ押しで決められてノーサイド、劇的な幕切れでした。試合後、オリビアはプレイヤーオブマッチに選ばれました。
試合後に選手全員で記念写真をとっている時にグランドにおりていくとももが泣きながら近寄ってきました。何人かの選手が真っ赤に目を腫らして泣いていました。少し驚きました。また、来年U16に選ばれて1月1日に試合ができることを祈っています。
頑張れ!もも 🙂
久しぶりにももの練習を見学にいくことが出来た。NAG U16G(National Age Grade Under 16 Girls)香港ナショナルチームのセレクションが11月に始まって以来、日本出張や強制隔離の期間と重なっていくことができていなかった。通いなれたホームグラウンド、Hong Kong Football Clubにに約2か月ぶりにやってきた。15時30分に練習開始、4時少し前についた時にはラインアウトの練習をしていた。見ているだけで気持ちが高まってくる。
Facebookで昔の思い出の写真がたまにアップされてくる。そんな中で娘ももかの本当に懐かしい写真が出てきたのでここでもアップしておこうと思います。5年前です。当時恐らく8歳だと思います。ラグビーボールに最初に触れたのは6歳くらいだったと思います。私が所属している GaiWu Blossoms(当時はGaiWu Jと言ってました)が毎年春先から夏前にかけてキッズ向けの「ラグビー教室」を開催していました。そこに夏休みを利用して日本から香港に遊びに来た時に体験したのが最初でした。
その翌年、Hong Kong Football Clubへの入会をお願いしたのですが既に入会の締め切りが過ぎてて正式入会はできませんでした。それでも練習には参加していいよと言われて通い始めたのでした。そして翌年、正式に入会させてもらってチームのジャージをもらいました。背中には「MOMOKA」の名前が入っています。それでも最初はみんなの後にくっついていってボールも触れないし、パスも回って来ない日々でした。それもそのはずで英語もまともに話せない日本人がひとりチームに突然入ってきた訳ですから周りからしたらどう接していいか分からないのも当然です。子供の仲良くなるその術は大したもんです。
日にちが経つにつれていつの間にか会話もできるようになりパスも回してもらえるようになりました。その時からずっと今もみんながチームメイトです 🙂
チームに何も貢献できないまま、昨日で2021ー2022シーズンの前半戦が終了した。グランドファイナルゲームは同じGaiWu同士で香港人主体の GaiWu Blaze vs 日本人主体のGaiWu Blossomsで行われた。聞くところによると人数の集まりが思わしくなく若干のメンバーの貸し借りをして、更に13人制として行われたようだ。
はぁ?ももが言い出した。びっくりした。ラグビーと言えばニュージーランドかオーストラリア、欧州のイングランドかスコットランドだというイメージがあった。香港に住んでいることを考慮するとカナダかなとは思っていた。それが、フィジーらしい。どうしたんだ?聞くと、サモアでもいいと言う。パパとしては思案のしどころだな。
このような背景の中、日本と香港のラグビー交流を何かの形で具体化してみたいと考えている。一度きりではなくずっと続けられるようなラグビー交流を目指して模索している。アイディや要望、協力して頂ける方、是非、ご連絡をお願いします。
先週の日曜日の試合で、ももがトライした様子を友人のお母さんがビデオに撮ってくれていて送ってくれた。ゴール前のラックからボールをピックアップして前にいるディフェンスに突っ込んでいってドーン、トライを決めた様子が映っていた。
それをももがやってくれた。一生忘れることのないトライシーンになるだろうな。よくやったと心から褒めてあげたいと思う。以前、同じようなトライシーンがあった。試合には勝ったのだけれど、試合後に私のところにきていきなり泣き出したことがあった。同じようにラックからボールをピックアップして飛び込んであと、ディフェンスに使ってヘルドアップでトライにならなかった。悔しいと試合後に大泣きしたことがあった。その時のことを思い出させるトライです。
それからもう一つ、Hong Kong Rugby UnionからU16Gの代表練習メンバーにセレクトされたので12月からの練習に参加するようにとメールが届いた。本人はめっちゃ喜んでんいた。1月1日には、選ばれた選手達によってドラゴンズとライオンズに分かれての記念試合が行われる。今から楽しみだ。
男子の試合はHKFCが試合終了間際に劇的な逆転トライを決めて 20-17 勝利した。嫁さんと娘のお目当ては15番 Carter Smith、ニュージーランダーのイケメンだ。男から見てもめちゃカッコいいと思う。試合の後にお疲れさんと握手するとニマッとウィンクして仲間がいるほうへ戻っていった。いやぁ~ラグビーっていいね。
それにしてもスクラムが異常に強かった。前の3人全員がデカい!対面の1番は特にデカくて硬かった。マイボールでは押し込まれて何度も宙に浮いた。モールとスクラムで押し込まれて5本くらいトライも決められた。
ゴール前のラックからボールをピックアップ、相手4人を引き連れて今シーズンの初トライを決めてくれた。パパは大感激 🙂
今シーズン初トライ、おめでとう 🙂 実は後半にも同じようにゴール前のラックから押し込んだシーンがあったんだけど相手に阻まれてこの時はヘルドアップになってしまったのでした。このパターンが自信につながってくれるはずだ。次の試合に期待しよう!