One of the founders of GaiWu Rugby football
2月1日の夜だった。友人からのLINEで彼の死を知った。1月29日午前3時44分だったと後からきいた。彼はGiWu J の創設メンバーの一人だ。聞いたところによると20数年前にHongKong GaiWuというラグビーチームがあってそのチームの中に数人の日本人が一緒にプレイしていた。次第に日本人だけのチームを作ろうという機運がもちあがってスタートしたのがGiWu Jだった。今のGaiWuBlossomsの前身だ。その当時のメンバーはすでに日本に帰国してしまった。唯一今も香港に残ってラグビーに関わっているのが友人のラーメン函館の山田と三橋さんくらいだろう。

僕は2011年にGaiWuに参加させてもらった。彼はその時にはすでにラグビーを引退しており中国深圳に赴任していた。毎週土曜日の朝にハッピーバレーで開催されていたGaiWu主催のミニラグビーに一人娘をつれて参加してた。遠慮がちな男でGaiWuの創設時代のメンバーだということは本人から聞いた記憶はない。僕よりも年下ということもあって控え気味だったのかもしれない。癌だった。9年間ものながい間戦ったんだろう。その間も体調が復活すると香港にして「好きなことをやりますよ」と笑っていた。きつかっただろうなと思う。生きたかっただろうと思う。奥様と娘を残して行かなけらばならないその気持ちを察するにはあまりある。心からご冥福をお祈りしたい。お疲れ様でした。今週末のGaiWuチームの5試合でKOの前に黙祷が捧げられることが決まっている。松原英紀 R.I.P







それでも僕はこのチームが大好きだ。友人が何人もいる。PR SUNIA FAMEITAU、PR FAIZAL SOLOMONA、LO KYLE SULLIVAN、 No.8 LUKE VAN DER SMIT、 WTB GUY SPANTON、試合の後もバックスタンドの最前列で応援しているところまできて握手してくれた。頑張れぇ~香港!心からエールを送るよ。
13時30分キックオフ時の気温はクレイジーな31度越えだった。開幕初戦を落としたGaiWu Blossoms、メンバーも20人超えのフルスペックで臨む第2戦だ。ところがなにせ相手は香港がイギリスに割譲されたすぐあとに設立された伝統のあるHong Kong Football Clubだ。開始早々3分ほどで先制された。つづいて2本目、3本目とたてつづけにトライを許した。それでもフルスペックGaiWuもバックス展開のあと若手の走力に物を言わせて一本を返して前半を終わった。ハーフタイムでは後半には追い付けるんじゃないかなと思っていた。HKFCは年齢層もある程度いってたし今年のGaiWuはバックスには決定力がある。後半の半分くらいまで我慢出来れば十分に勝機はあると思っていた。そしてハーフの山田くんにバックスのラインが浅いんじゃない。パスの時に詰まってボールを追い越す感じになってるでと客観的なアドバイスして送りだした。期待をして見守っている矢先、おいおいそりゃないだろう?相手のバックスがごっそり若手に変わっている。フォワードも元気な若手に変わってる。一気に攻められて結局5-57でやぶれた。残念。この伝統あるHKFCのメインピッチで試合ができたことが幸せかも・・・そうここHKFCのピッチには悲しい記憶がある。数年前、有望な若きGaiWuの選手が試合後半が始まってすぐにピッチの真ん中で突然倒れた。今回と同じような快晴の日だった。すぐに救急車で病院へ運んだが結果的に記憶に障害が残ってしまった。あの日の記憶はしっかりと覚えている。それ以来ここHong Kong Football ClubではGaiWu Blossomsは試合をする機会はなかった。今日はそれ以来の試合だった。そんなことを思い出した第2戦だった。
HKFCの試合のあと、King’s Parkへ仲良しのValley vs Kowoonの試合を応援にいった。ValleyにはRob,Henrry, Maxなど顔見知りが多くいる。今日の試合にLukeは欠場だ。早く戻ってきてほしいと願うばかりだ。

U18として香港代表としてプレイもしたよって言ってた。アップを続ける今のBlossomsを見ながらバックスはいいね!FWはちょっと弱いなぁ~「行けよ」と言うと「too old」と笑ってた。これからもGaiWu Blossomsはいつまでのここ香港で続いていくだろう。ずっと関わっていたいと思っている。今シーズンは極力試合は応援にいこうと思っている。やっぱりラグビーでいいよね。
銅鑼灣駅の長い地下通路を歩いて地上に出るとカンカン照りの日差しが容赦なく攻めて来た。そんな香港のキツイ仕打ちにも今日の僕の心は折れてない。3ヶ月ぶりの練習なのだ。昨夜チームLINEで回ってくる練習スケジュールを見ていて思い立っての行動だった。チーム練習に参加する事にこれだけワクワクしたのはGaiWuに入って初めてのことだ。2011年10月にチームに加えてもらってから一昨年の引退までネガティブな気持ちを奮い立たせては練習に出向いたものだ。それが昨夜行ってみようと決めてからは楽しみしかなかった。GaiWuのホームグラウンドHappy Valley Pitch#6に12時40分頃に着くと誰もいない。集合時間は13時だ。すぐにLINEのチームスケジュールを見返した。それから間もなくしてポツリポツリと仲間が現れた。13時過ぎには総勢20名以上の仲間が集まってきた。昨年、一昨年のシーズン終了時に試合からの引退を宣言して昨年は練習には参加していない。今年春にMini Rugbyではお手伝いで参加したがそれお6月初めには終わっていた。今日の練習はそれ以来だった。暑さも高湿度もなんのその練習メニューも以前とは変わってより試合を意識した内容だった。次々に新しいシステムを取り入れたメニューをみんながこなしていく。
1対2から2対3、ラックを想定してのアタックディフェンスなどドンドンこなしていく。楽しかった。思ったのは以前の練習の根底には体力作りとシステムとしての動きの基礎を理解する内容が大きかったのに対して今日の練習はシステムを実行していくことに重点が置かれているように思えた。何度か動きに戸惑うこともあったがそこは気心しれた仲間達だ。和気藹々と楽しくできた。60歳を超えたおっさんは3人いる。僕が最年長だ。ほんの少しだけ考え始めている。いやいや試合はやっぱり無理だろう。でも来週の練習には行こうかな 🙂
女子ラグビーワールドカップ イングランド大会が始まった。セブンスも含めてサクラの戦士達をずっと応援している。サクラフィフティーンが香港で試合をする際には必ずグランドで応援してきた。昨夜8時から始まった初戦は世界ランキング5位のアイルランド。ピッチに入ってくる様子が映し出された選手達のなんとデカいことか!それにしても前半はみんなカチコチに緊張していたように見えた。このチームは香港や北九州で観てきたけどその時の様子とは全然違ってみえた。そりゃそうだろうなぁワールドカップだもんな!イングランド大会だもんな!多めに見てあげないとと思っている間に2本のトライ、ゴールを決められた。きっと自分たちが何をしているのか分からずに考える間もなく体が動いてしまっているようだった。それでもゴール前に迫った局面ではきっちりと自分達のラグビーができていたししっかり大柄なアイルランド相手に十分に戦えていた。惜しかったのは後半の1トライ差まで追い上げてられると迫ったゴール前でのインターセプト、タラレバではあるけどあのインターセプトがなかったらもしかしたら?と思える試合だったと思う。来週の vs ニュージーランド戦ではいつものサクラフィフティーンらしい動き回るラグビーを展開してくれることを楽しみにしている。
負けることはないだろう。内心そう思っていた。”Asia Rugby EMIRATES Men’s Championship”の決勝。HKCにとっては勝てば無条件で2027年オーストラリアで開催されるワールドカップの出場権が与えられる大一番だ。相手は韓国。その日、秩父宮では日本対ウェールズのテストマッチが行われていた。HKC対韓国は2時からYouTubeでの配信で秩父宮は12時50分からテレビで生中継だった。前半の途中まで日本戦をみて躊躇なくYouTubeに切り替えた。画面からも選手の緊張が伝わってくる感じがした。練習風景が映し出されるたびに知り合いの選手を探す。Luke、Solo, Sunia・・・応援スタンドにはGuyの姿も写っていた。
日本でプレイしたいと熱い思いで友人の紹介で一旦香港に来たと言っていた。あれからもう7年が過ぎた。Lukeの試合は何度も応援に行った。試合が終わると必ず僕をみつけて汗だらけの顔で「Hi Haru, thank you for coming to see game」と言ってくれてた。今じゃ香港ラグビーのスター選手だ。試合は70-22の圧勝だった。後半から参戦したLukeもトライを決めてみせた。そしてHKCは2027年 オーストラリア開催のワールドカップの出場権を得た。おめでとうHKC XV, おめでとう Luke, Solo、Guy Sunia、オーストラリアに行って応援しなきゃ!
恨めしのシグナル3か?それとも恵みのシグナル3か?正直に言うと後者だ。先々週の日本出張からもどって翌日の身にラグビーからのバタバタした一週間を過ごしての週末で体にたまった疲労は隠せない。ましてや前夜11:30から香港代表 vs UAE戦を観戦する予定だったから尚更だった。ありがとうシグナル3ちゃん。という事で15日に予定していたMini Rugby Day-5は中止となった。