Hong Kong Japanese Rugby Team GaiWu Blossoms の2019-2020シーズンが始まった。今日はその6回目の練習日だ。気温31度、湿度71%、曇り、たまに風がかるく吹いてくれるだけマシかな!いつものハッピーバレーのピッチ#6だ。昨夜の夜更かしのせいで集合時間に少し遅れてついた。(みんなごめん)すでにタッチゲームが始まっていた。「えっ!」一瞬目を疑った。先輩のアキさんがグランドに立っている。すでにTシャツの背中一面色が汗で色が濃くなっている。「よぉッ」と返事が来た。正直言うと起きるのが遅くなった今朝、少し体調がよくなくて練習行くのやめようかなぁという気持ちがあった。実はそのせいで遅刻してしまったんだけどね!自分に気づいてくれたチームメイトのみんが「うぃ〜っす」みたいな声をかけてくれる。頑張って出てきてよかったと思った。みんながいる。一緒に戦っていくチームメイトがいる。なんともいいもんだ。そう思う。ビーサンからスパイクに履き替えてピッチに入る。新しいシーズンが始まったんだなと改めて思う。どうかみんなが大きな怪我をせずシーズンを戦い抜けるようにと思わず祈りたくなる。タッチゲームが続く、大きなヤジと笑い声がひっきりなしに飛び交う。それにしても暑い、日差しがない分まだマシだなと言いながら、トライラインまでジョグで戻って10までダッシで走り込んで体力作り優先の練習メニューになっている。実は今日はキャプテンがおやすみで、副キャプテンの判断で走り込み重視の練習ではなくずっとタッチゲームに終始した。正直、助かったと思った。ただ、この時期にどれくらい走り込んでいたかによって10月から始まるシーズンに大きく差が出てくる。昨シーズンはその効果は覿面だった。昨シーズンのこの時期にはとにかく走った。広いグランドの縦をダッシュ、横をジョグ、縦をまたダッシュ、こんな走る体力作りをみんなでしっかりやったおかげでシーズンを好成績で終わることが出来たと思っている。自分でもシーズン中に体力の「持ち」が違うなと実感できた。来週もみんなで一緒に走りろう!このグランド周回を練習の最後に毎回やった。
Island vs Peninsula on Mother’s day
South China Tigers vs Western Force Show case series U12G Island vs Peninsula
12時過ぎに家族3人で家を出た。会場へ向かう電車の中でも特に緊張している様子もなくリラックスしているみたいだ。集合時間の1時15分前にグランドの正面ゲートに着くとゲイリーコーチがすでに着いていて笑顔で迎えてくれた。それから続々とチームメイトが集まってくる。到着した順番にVIPロッカーに入っていく。チームユニフォームが配られるらしい。しばらく家内と一緒に待っているとニコニコしながら新しいユニフォームを来て出てきた。ユニフォーム姿がサマになってきた。ラグビーウーマンになったなと思う。3年前に Hong Kong Football Club 無理やりに参加させてもらったのが始まりだった。満足に英語も話せずにボールを追いかけてもボールには触ることすらできずにいたのに、今日こうして Island Team の選手としてプレイさせてもらうことに感慨深いものがある。
1月に行われた Island vs Peninsula の試合は Peninsula が勝利したと聞いた。ゲイリーコーチによると今回はその時のチームよりも much better だから期待しているとのことだった。試合は Island ペースで始まった。ラックでポイントを作ってゲインする、これを繰り返しながら少しづつ Peninsula のゴールラインに迫っていく。もう少しというところまで行ったが一瞬のラン反撃にあって先制のトライを許してしまった。U12G を侮るなかれ!しっかりとタックルにも行くし、ラックから持ち出してゲインしては、すばやくバックスにボールを展開して攻める。間違いなくラグビーをやっている。ここ数年で香港のラグビーは男女共に大きく成長していると思う。先制トライを許したあとも Island の攻撃は変わらない。ラックでポイントを作ってバックスに展開して攻めていく。試合前の練習でフォーワードで攻めるときは、「サンダー」バックスに展開して攻めるときは「ライトニング」と声をかける約束だった。その攻撃をしかけているのだろう。No.8 のオリビアがボール抱えて飛び込んで同点のトライを決めた。その後、お互いに1本づつトライを決めて前半が終了!
ももかは後半から、3番プロップで出場することになっていた。グランドに立つ後ろ姿が頼もしくさえ見える。成長したものだ。
後半が始まってもお互いに攻めあっていたが相手チームのキック攻撃にあってトライをゆるしてします。これで3-2とリードを許してしまう。試合終了の時間が迫る。前半と同じようにサンダーとライトニングでフェーズを継続して敵陣へ入っていく。敵陣左手前のラックからももかにパスが出た。右手で脇にボールを抱えてステップを踏んでゴールに迫っていく!相手も必死にとめようとタックルしてくる、相手に掴まれて動けなくなったところでオフロードパス、ボールをジャクリーンへ渡す。ジャクリーンが得意のステップでフェイントをかけてゴールラインへ飛び込んで同点のトライ!メインスタンドが大きく揺れる!チームにしっかりと貢献してくれた。「MOMO!ナイスプレイ」とチームメイトの親たちが声をかけてくれる。普段はももかに厳しい嫁さんも、ももかの成長したプレイに嬉しそうだった。その後、試合終了間際にゴール前のペナルティからトライを奪われて試合には負けてしまったが、本当にいい試合だった。これからもずっとこのメンバーで、Island vs Peninsula の戦いが続いていくことだろう。その中にももかがい続けてくれることを願っている。
試合のあとの両チーム一緒になっての写真、みんな素敵な笑顔だ。ノーサイド!勝ったほうも負けたほうも一緒に、これがラグビーだ。本当にいい仲間たちと出会えて、いい経験をさせてもらったMother’s day だった。大切な仲間たち本当にありがとう!
2018-2019シーズンは、敵同士として戦っていた HKU SANDYBAY の JESNIA ちゃん (右)と、ももかのチームメイトでな仲良しひょうきんな SIERRA (左)ちゃん!チームメイトして同じチームでプレイする。なんて素敵なんだろう!余談だけど、SIERRA のお父さんはスタンドでレフェリーの判定に納得いかず終始、怒りまくってたなぁ〜〜〜
ももかのナイスアシストはこちら(2:58頃だよん):https://www.youtube.com/watch?v=DBiu_7WfVnI&t=201s
試合前半①:https://www.youtube.com/watch?v=3jRSVyh427k
試合前半②:https://www.youtube.com/watch?v=WwCByfX_rFI&t=5s
試合後半①:https://www.youtube.com/watch?v=cH93dKunHPU
試合後半②:https://www.youtube.com/watch?v=DBiu_7WfVnI&t=178s
ルークも元気にプレイしていた。途中交代していたので大丈夫かと聞くと、首を少し痛めたと言ってたけ。まぁ大丈夫だろう。 香港のクラブチームに2018-2019シーズンが終わって、South China Tiegrs に選ばれたらしい。先週はシンガポールで試合して最終戦が今回だった。少し太ったみたいだなと聞くと、彼女の Ishika が笑って、お腹出てるというと怒るのよと教えてくれた。
来週、一緒にご飯行こうと約束して別れた。Ishika はルークのパートナーだ。南アフリカからルークだけを頼って香港まで来たらしい。今は香港の小学校で英語の先生をやりながらルークと一緒に夢を追いかけている。
今日の試合でルークと同じようにSouth China Tigers に選ばれたいつも陽気なサモア出身のSolomona !ちょっと前に子供が生まれてとっても嬉しそうだ。日本のチームに紹介したい選手の候補だ。
Hong Kong Football Club でU14B と、U16G のヘッドコーチの Wesley さん。お昼前からここでずっとここにいて試合見れてないと怒りながら大会のサポートしてた。顔を見かけると必ず寄ってきて「HARUKI saaaan 」とお辞儀をしてくれる。ナイスなガイだ(ˆˆ)
香港ではいつもみんなが笑顔で接してくれる。このラグビー環境を大切にして行きたいと思う。ありがとうラグビー!ありがとう香港!ついついそう言いたくなってしまう、そんな2019年の Thanks Mother’s day でした。
Island 2nd training
Islandとしての2回目の練習だ。暑くなく、湿気も低い。よかった。
前回、一緒に練習したこともあってチームとしての一体感が生まれているように見える。最初にライアンコーチから Island チームのキャプテンとポジションが発表された。ももは後半からの出場で3番だ。試合は12人制で20分ハーフで行われる。ももは過去に20分の試合は経験していないと思う。かなりきつい経験になるかな?
グランドに来るまでの電車の中で、ラックからの持ち出しをやってみたらとアドバイスしておいた。小さくうなづきながら聞いていた。まだ、チームメイトの名前はほとんど覚えていないらしい。ただ、ありがたいことに周りのチームメイトからは「MOMO、MOMO」と声をかけられている。覚えてもらいやすい名前でよかった(笑
最初にチーム全体でパスする相手の名前を呼びながらのランパス、それからタッチゲーム、その後、フォワードはラインアウト、バックスは攻撃パターンの確認など別れて練習した。このチームの中にいると、ももは決して大きいほうじゃない。ただ、明らかに馬力はあるほうだと思う。最後にアタック&ディフェンスの練習だ。電車の中でアドバイスしたラックからの持ち出しを一度、試していた。試合でやれるといいね。さぁ試合は明後日だ。帰りにあのユニフォームが早く欲しいなと言っていた。当日の試合前に配られるとのこと。
最後にチームで円陣を組んで、「Who will win? Island!
who will win? Island!
Who will win? Island!」と掛け声を掛け合って練習終了!
試合が楽しみだ。
試合情報はこちら: https://southchinatigers.com/
Bangkok Day-7
写真の彼女はアメリカ人の Deanna さんだ。帰りのスワンナプーム空港で8時の便が悪天候で大幅に遅れたときに知り合った元気のいい女性だ。私と家内が娘を待合場所においてトイレを探しに行ったときに、一人で待っている娘に声をかけてくれた女性だ。声をかけたというのは正確ではないかもしれない。実は彼女は耳が聞こえない。大きなバックパックを背負ってアジアを旅していると後から聞いた。娘によると一人、トイレから私たちの帰りを待っていたら心配して話しかけてくれたらしい。スマホを使っての英語での筆談だ。なんと気持ちの優しい女性なのか!偶然にも飛行機に乗り込んだら通路を挟んで隣同士だった。縁だね!写真はその時のものだ。この後、中国に入ってアメリカに戻ると言っていた。元気でね。また会いましょう!
Bangkok Day-6
さて、最終日の出来事です。前日の夜に嫁さんと翌日の行動パターンを話し合っていた。朝から Jim Thompson のアウトレットに行って、昼食、その後で前日にオーダーしたスーツの引き取りだ。最終日ということと楽しみにしていたアウトレットということもあってテンションも上がり気味だった。朝、1時間ほど早めにおきて娘と一緒に朝食をとって、9時半頃に部屋を出てロビーで Grab を予約して車を待った。悪夢の始まりだ。ホテルの出口を出て左折、そのまま直進すると思っていたが、なぜか車は U ターンしようとしている!変に思った嫁さんが「そっちなん?」と聞いてくる。Grab の地図は U ターンすることいなっている。「?」と思いながら様子をみていると、明らかに逆方向に進み始めている。でも、目的地の Jim Thompson のアウトレットに続く道順だ。どうなっているの?嫁は確信したように怒り始める!もう止められない。嫁さんも車も!結局、地図上で設定した Jim Thompson の住所が間違っていた。途中、渋滞も重なって1時間弱かかってまったく逆方向の場所に連れて行かれて、運転手も困り果てて、申し訳なさそうな顔で車から降ろされた。嫁はカンカン!30分もかからずに到着できるところを1時間かけてまったく逆方向へつれて行かれて降ろされたわけだから怒りも当然だ。
悪夢はこれでは終わらなかった!仕方なく流しのタクシーを捕まえて改めて検索して確認した目的地へ走り出した。順調に進んでいくはずだった。途中、高速の入り口で間違えた。運転手は、明らかに60歳近いおっちゃん。英語もうまく通じない。はっきりと伝えきれなかった俺のミスでもあるが、そこから延々と遠回りと渋滞に巻き込まれて。。。とほほ
こうして思い出して書いていくのも悲しくなるくらいのぐしゃぐしゃな1日の始まりになってしまった。
この後、ディーンアンドデルーカで昼食をとってスーツを取りにBMKまで行って、カメラのレンズも買って、その頃には嫁さんの機嫌もなおってました。はぁ〜疲れた1日でした。
Bangkok Day-5
少し間延びしてきたバンコク!
いつものように娘と二人で朝食を済ませてたあと、気分転換で朝からプールへ!
ここにも大陸からきた方々が大声で騒いでおられる。しばらくして帰っていったので娘と二人でのんびりとひと時を過ごす。
その後で、MBKセンターへ!なんと中国深圳のコピー商品と思われる品々が堂々と並んでいるではなか!もう少し控えめにしたほうがいいんじゃないかなぁと思いながらうろついていると、ももかのお友達にぴったりのお土産を発見!写真をそのままキーホルダーに印字(彫って)してくれるもの!いい感じの写真をその子のお母さんのFacebookから探してお店で注文!約10分程度でできあがり!きっと喜んでくれるはず!それから興味本位で入ったスーツ屋さんで仕立ててもらって、3800バーツ(約13000円)!まぁ試しということで!
少し間延びした一日となりました。
Bangkok Day-4
旅行第4日目は、バンコクの観光スポット、Wat pho (ワットポー) と
Wat arun (ワットアルン) へ行くことにした。得意のGrabです。
さすがにタイは暑い!そして観光スポットだけにめちゃ混んでる。大陸から大挙して押し寄せてきている方々の集団でまともに歩けないし、その方々の周りにいくと汗臭くて参った。とにかく我先にと集団が移動していくのでせっかくの寺院での観光も興ざめでした。それでも、横になっているお釈迦様(?)を拝ませて頂いて、ひとおり観光したあとで、家内がどうしても見に行きたいという Wat phrakeaw The Temple of the Emerald (ワットプラケオ寺院) まで行くことにした。
その後で川沿いのオープンテラスのレストランで食事していいバンコクを堪能できました。
First training Island team
細かくて冷たい雨が降り続く中、ISLAND TEAM としての初めての練習が始まった。円陣を組んで座った小さな選手達にヘッドコーチ Mr.Ryan からチームの基本的な決め事や戦略が説明されているらしい。遠くで見ている俺には詳細は聞こえてこない。みんな顔をRyan に向けて聞き入っている。ももかも理解しているかどうかは分からないが顔はコーチを向いている。理解しているのか少し不安だ。後から聞いたら「サンダー」「スウィング」というチーム内のサインを説明していたらしい。フォワード中心で縦に攻める攻撃が「サンダー」で、バックスに展開してランで攻撃すると時は「スウィング」と声を掛け合うらしい。このい2つのパターンを使って戦うらしい。
コーチの説明が終わると、ビブスが配られてタッチゲームから練習開始だ。今回は香港島側にホームを置く Hong Kong Football Club、Valley Fort、 HKU Sandybay、それから Monkeys とう4つのチームから総勢18人が選ばれている。ももかの所属する Football Club からは、最大の8人が選ばれた。実はこの Island vs Peninsula の試合は節目節目で男子や女子が行ってきている伝統のある試合だ。今年の1月1日にも行われていて、その時はももかは家族旅行で参加できなかったのでエントリーを辞退していた。ももかと同じように新しく選出された選手の中には、仲良しの Olivia と Natasha もいる。残念んがら実力のある Lera は落選した。選ばれなかった選手がいること、そして選ばれなかった選手のためにも選ばれた選手はしっかりとプレイしなければいけないんだとももかには言って聞かせた。神妙な顔をして聞いていたけど、理解してくれただろうか?こんな経験がなかなかできるもんじゃないと思う。心にしっかりと刻んでほしいと思う。
タッチゲームの後、パッドを使ってのタックル練習が始まった。スクラムハーフがボールKeep している。Rady rady rady と声をかける。ボールを持ち上げると同時に「Go」の掛け声とともにパッドめがけてタックル!それなりの格好でみんなサマになっていてほほえましい。すぐに起き上がってボールから目を切らずに次のパッドを見据えて Rady rady rady と声が続く、タックル練習のあと、バックスとフォワードに分かれた。フォワードはスクラムマシーンを使っての基本練習だ。ももかにとっては初めてのスクラムマシーンだ。帰りの電車の中で「押したら動いてんでぇ~」 と、嬉しそうに話していた。基本姿勢とバインディングを教えてもらったようだ。ももかは1番と3番らしい。選抜された中には同じU12とは思えないくらいの大きな子もいる。そんな中にいると小さく見える。
最後はバックスとフォワード混ざってのホールドでの試合形式の練習だ。サンダーとスウィングと声を掛け合いながら縦と横の攻撃を繰り返し練習していた。何を言っているのか理解できていなかったらしく、途中、動きが止まってしまっていた。Football club では練習したことがない練習方法でとまどっていたようだった。夕方6時に始まった最初の練習は19時40分過ぎまで続いた。終わったころには回りは真っ暗だった。疲れたぁと言いながらスパイクからビーチサンダルへ履き替えた。楽しかったと聞くと笑って「楽しかった」と言った。よかった。フォワードコーチの Gary さんから 「ももかの選出は全員一致ですぐに決まったんだよ。ももかはチームにとって必要な選手さ」 と言われた。とても嬉しかった。ちゃんと見ていてくれたんだと感謝した。次の練習は金曜日だ。また、会社をさぼらなきゃいけないな!
Island vs Peninsula selection
ももかが初めてセレクションへ呼ばれた。
5月12日に South China Tigers vs Western Force のシリーズマッチが行われる。この試合の前に、U12G アイランドチームとペニンシュラチームのエキシビションマッチが行われる。アイランドチームには香港のクラブチームの香港フットボールクラブ、バレーフォート、サンディーベイそれからモンキーズの各チームから推薦された選手の中からトライアルで選出される。ももかは初めてこのトライアルに推薦された。
夕方トライアルが行われるピッチには少し早めについた。待っているとすぐにフットボールクラブから推薦されたチームメイトが集まってきた。フットボールクラブからはももかを含めて8、9人が推薦されていた。ピッチに来るまで誰が推薦されているのかわからなかった。
ももかにはピッチへ向かう電車の中で、改めて今日のトライアルの意味を説明した。珍しく俺の話を静かに聞いていた。そして、ボールを持ったら前だよ。前に進んでラック、そしてボールを出す。それでいい、自信もってやるんだよとアドバイスした。「うん、わかった」少し緊張しているように見えた。
集合時間に合わせて各チームから推薦された選手達が集まってくる。そばで見ていると大きく見えるももかも推薦された選手の中に入ると決して大きくは見えない。
ランパスから練習が始まった。今シーズン戦ったチーム同士だ。当然知ってる顔がある。すぐにみんな打ち解けて練習プログラムが進む。タッチをやってコンタクトのある試合形式の練習へと移っていく。前より積極的にボールを持てるようになってきた。アドバイスしたとおりにボールを持って「前」に進んでいる。動きもいい。コーチからも「MOMO」と声がとぶ。1時間半のトライアル練習はあっと言うまに終わった。
二人でグランド後にして歩いていると、ももかが「選ばれるといいな」と小さな声で言った。「うん、選ばれるといいね」と答えた。もし俺がコーチだったら文句なく選ばれるだけの動きは見せていたと思う。今回のスコッドは18名とのこと。選ばれることを切に願っている。
04/MAY/2019
Island coach の Peter からメッセージが届いた。
ももかがチームに選ばれた。嬉しかった。少し高揚して血圧があがった。正直言って選ばれるだろうという自信はあった。でも正式な連絡がくるまでは何とも言えないなという不安もあった。
メッセージには、先週のセレクションの時の練習での様子やKLC (KIM LAM CUP)でもいい動きをしていたと書かれている。ちゃんと見てくれていたんだ。そのことがとても嬉しかった。俺の目からみても、ももかも動きは良くなっているし、チームのみんなからの信頼も大きくなっていると感じていた。それだけに今回のセレクションには何としても選ばれて欲しかった。よかった。すぐに家でまっているももかにラインでピーターコーチからのメッセージを転送した。「ももちゃん受かったの?」すぐに返事がきた。YESと返事すると「やったぁー」と返ってきた。来週、月曜日と金曜日は Island team としての合同練習だ。ちょっぴり気になるのは HKRU がチーム人数を15人にしてくれと要求していることだ。そりゃないだろうと思うけど。。。12日のルークの試合の前のエキシビションマッチ、楽しみだ。よかった!
2018-2019 シーズン終了
ももかの2018-2019シーズンが終わった。
お疲れさん、よく頑張ったほめてあげたいと思う。シーズン通して3トライくらいかな?
フォワードとしてボールを持ったら前に進めと教えてきた。そのとおりに相手につかまれながらもゲインしてラックにしてボールを出す。地味なプレイだけど、ももが作ったポイントからトライに結びついた場面が何度もあった。そしてステップも覚えた。何度も相手と相手の隙間を縫ってゲインすることも覚えた。チームに大きく貢献したシーズンだった。成長したと思う。
褒めてあげたいと思う。
嬉しかったのは、ラグビー経験者であるチームメイトのお父さんが、MOMOは今年大きく成長したねって言ってくれたことだ。やっぱりラグビー経験者からみればちゃんと分かってくれるんだ。よかった。報われたと思った。さぁ来シーズンはもっと本格的なレベルのU14Gにグレードアップだ。福岡への遠征試合も組まれている。楽しみだ。頑張れMOMO!
U10時代にお世話になったピーターコーチと再会!
U12のヘッドコーチ アレン・スクールメーカー
パパと!