「Panashと火力発電とだいもん」何のことかな?と思われるかもしれないけど、分かる人には分かるはず。昨シーズン一緒に戦った仲間が日本へ帰任することになった。しかも二人も!戦力ダウンでチームとしても痛い。一人はパン屋さん、もう一人は発電所マン!パン屋の思い出はミラーサングラスと多かった試合途中の怪我でのリタイアかな(笑、発電所マンはというと会社に嘘ついて試合に来てた事とチームを救ったギリギリのところでタックルかな(笑 でも実際のところ昨シーズンと比べると5人もバックスが抜けてしまった。やす、オギャン、松本、パン屋と現場監督、バックスの最年長の浅田が困ってた。毎年のことだけど、寂しいもんだ。年末の AJRCでは GaiWu Blossoms として参加してくれるだろう。それもまた楽しみだ。ふと思う、こうして人と人とが「ラグビー」をとおして繋がっていく、もしラグビーがなかったら決して知り合うことはなかっただろう二人。帰任するのは仕方ないけど、またいつか会えることを楽しみにしているよ。
そしてもうひとつ題名に書いた「焼肉だいもん」ここにもラグビーつながりの仲間がいる。仲間が集まってくる。とっても大切な仲間だ。左の写真は俺のことを唯一呼び捨てにできる野田先輩とスクラムを一緒に組んでたタク、少し痩せたかな?野田先輩には感謝している。最初の試合で遠慮して参加を断っていた俺に「何やってんだ。試合しに来てんだろうッ!出ろ」と言って半ば強制的に試合に出させてくれた。
たぶんあの一言がなかったら俺は最後の最後で躊躇するような人間になっていたかもしれない。それはラグビーでもそうだし、仕事でもそうだろう。日本へ出張してたこの日、予定していた用事が急になくなってずっと気にしていた「焼肉だいもん」に行ってみることにした。Google Map をたよりに角を曲がると遠くに赤い提灯が見えた。あそこだと思って、入り口から店の中を覗くと先輩がいた。何と言う偶然か!一緒にいたのはジャカルタの鴨川さん!弾む会話の流れで渡部に電話をするとなんと大門にいると言う。偶然が偶然重なって貴重な再会だった。
ちょっとゴルフィング
ラグビーがシーズンオフということもあって、ちょっとゴルフのことを書いておこうと思います。シーズンオフとは言え毎週日曜日に練習は行われているんですが。。。さて、ゴルフのこと、はっきり言って私はゴルフは上手ではありません。へたっぴです。キャリアというか、始めたのは20代なので、かれこれ30年以上の年月は経っているのですが、その間まったくラウンドしていない年や、やっても数回の年がながくあるので正味数年のキャリアと言ったところです。そんな私ですが、ラウンドすることはもちろん好きなのですが、もっと好きなのが練習している時間がとても好きなんです。アドレスから始まってスイングの向きや体の捻転度合いやグリップの位置などいろんなことを考えながら一人で試行錯誤しながら練習に没頭している時が好きなんです。なので練習は一人で行くに限るんです。昨日出来たことが今日は出来ない、なんで?なんで?と自問自答を心の中で繰り返しながらイライライしたり、いい感じのボールがでると「ははぁ〜ん」と納得したり、そうやって時間を過ごすのが好きなんです。
今日は早起きして西貢の KAU SAI CHAU GOLF に行って来ました。ここはパブリックのコースで、東、南、北の3つのコースがあります。海沿いの地形に少し無理やりと思える感じでコースが配置されていて、初心者からベテランまで楽しめる(はず)のコースです。また、海沿いということもあって景色も素晴らしいんです。KAU SAI CHAU GOLF までの行き方から紹介します。私はいつも自宅からクラブを担いで徒歩移動です。自宅の最寄駅、調景嶺駅から坑口駅までMTRで移動します。HKD4.8で、6分です。改札を出てすぐのバスターミナルからミニバスで西貢まで移動します。早朝やオフシーズンであれば終点の西貢までは約20〜25分程度で行くことが出来るのですが、この西貢というエリアはマリンスポーツや BBQ ができる場所としても有名で、西洋人も多く訪れるエリアで、渋滞にはまると40分以上かかる場合もあります。西貢から周りある島々にはジェットスキーや水上スキーを楽しく人や家族づれも多くいますし、飛び込み台がついたクルザーなんかも見かけます。要するに夏場はけっこうな渋滞スポットでもあるんです。なので、西貢までの所要時間はミニバスの運転手のおっちゃんの力量に大きく影響されてことも多々あります。料金は確かHKD9ドル程度です。終点の西貢でミニバスを降りて海に向かって歩いていくと KAU SAI CHAU GOLF 行きの専用フェリー乗り場があります。
ミニバスを降りてから約20秒程度、途中、フィリピンのハウスヘルパーの女性たちがグループを作ってダンスの練習をしている中を知らんぷりで通り抜けます。専用フェリーの出発時間が、00分、20分、40分の1時間に3回です。特に乗船チケットの売り場はありません。往復でHKD75ドルなのですが、料金は帰りにまとめて支払うシステムです。うまく出来てるなぁと感心します。コースのある島まではフェリーで約15分程度です。フェリーを降りるとマイクロバスが待機していて、クラブハウスまで連れて行ってくれます。おおよそ30秒程度で到着します。以上がコースまでの行き方です。https://www.kscgolf.org.hk/index-e.asp
クラブハウスについてマイクロバスを降りるとその日ラウンドする人たちのための受付窓口があります。窓口は東、南、北とコースごとに分かれていて、事前に予約した時間を言ってHKID を見せて料金を支払います。シーズンによっても少し差があるのですが、おおよそHKD900(JPY12400.-)程度です。今日は私はラウンドではなく練習なのでこの窓口はスルーです。練習ベイの確保はクラブハウスに併設されたゴルフショップのレジで受付します。HKD90/1時間です。初めてこの練習場にきたときは、その環境のすばらしさに嬉しさを感じたことを覚えています。ベイは1階と2階があって、私はいつも1階を選んでいます。階段をおりていって、広く並んだ練習ベイの中央付近に座っているタッフさんに受付でもらった紙を見せると無言であっちと指差してくれます。気の利いたスタッフさんだと指定のベイまで連れて行ってくれてケースに入ったボールを持ってきてくれます。ボールは日本でみる「練習場」向けのものと同じだと思います。時間制なのでボールの数に制限はありません。練習ベイも日本のサイズよりは少し広いような気がします。
それからここの練習場には日本でよく見られるような防護ネットはありません。目の前に緑色した自然が広がっているだけです。これが私がこの練習場が好きな理由のひとつです。今日も10時30分から2時間、しっかり練習しました。でもなかなか上達しません。でも、やめません。ゴルフが好きなんですねぇ~(笑
もうひとつこの練習場が好きな理由があります。それは、練習グリーンがあることです。そのグリーンもそこそこ広くて、グリーン周りからアプローチの練習が出来ることです。しかも特別に追加の料金も時間制限もないんです!最高でしょ!私の場合は2時間、ベイで練習したあと、この練習グリーンに移動して約1時間から1時間半程度アプローチとパッティングの練習をするのがパターンです。ちょっと私のアプローチとパッティングの練習方法を紹介したいと思います。まず、ボールは3つ、練習場から持ってきたボールではなくて、自分のボールを使います。グリーンには複数のカップがきってあるので、適当なカップを決めてグリーンのそとから3つのボールをアプローチします。ひとつ打っては、その軌跡をみて強さや方向を考えて二つ目を打ちます。そして3つ目、その間、「あちゃーダフった」とか「強すぎた」、「あほちゃうかぁ」、「よっしゃ」等など、独り言をつぶやいているんです。そして、カップの周りにのこった3つのボールをパットしていくんです。当然、カップまでの残った距離が一番遠い順番に「スリーオン、ワンパットのパー」を想定して打っていきます。このときも「ちょいスラ」、「カップの左端」とか、距離を合わせて大きめに見て」とか、強めに浅くとか一人でつぶやきながらです。そばに人が居ても基本的に日本語は分からない人たちなので問題ありません(笑
制限時間は無いので気が済むまで練習可能です。でも炎天下で1時間、これをやり続けると結構、疲れます。行かれる方は日焼け止めをお勧めします。1時間半くらいすると集中力もなくなってきますし、いかんせん、疲れます。大汗かいてぐちゃぐちゃなのでそろそろ終了です。クラブハウスではシャワーも使うことができます。シャワーをした後は、食堂に行ってビールのご褒美です。
なにかいい事をしたわけではありませんが、いい汗をかいた後のビールは最高ですよね。飲みながらまた、今日練習して出来たこと、出来なかったことを一人、考えながらまったっりとするのです。これがまたいいんです。これが私の「ちょっとゴルフィングでした!」 また行こうっと!
OGYAN & 2018-2019 Annual dinner
そしてまた一人一緒にシーズンを戦った仲間が帰任する。毎年のことではあるが寂しくなるな。フルバック、ウィングの気遣いの塊のようないいやつ、おぎゃん!ミニラグビーやBBQ ではいつも小さな子供達の面倒をみてくれていた。妙にスーパーラグビーの選手の名前に詳しくて、一見ラグビーをやっているようには見えないけど、激しいタックルで何度もチームを救ってくれました。ありがとう、おぎゃん!名古屋に帰ってもたまには香港に遊びに来いよ。元気でなぁ!(ˆˆ)
昨夜、2018-2019 シーズン GaiWu Annual dinner が開催された。このディナーシーズンのすべての行事が終わりだ。GaiWu Rugby tema には6つのチームがある。男3チームに女子3チームだ。年間を通しての最優秀選手や年間通して成長した選手の表彰も行われる。そして来年の幹部メンバーも承認されて新体制でスタートすることになる。来シーズンもがんばりませう!
暑いッ
本格的な香港の夏がやってきた!昼前には優に30度は越していたと思う。それでも14人が集まって準備運動を兼ねたメニューから練習開始だ。その後、タッチラインに並んで腕立て10回やって5mまで歩いてジャンプスクワット、これを4往復。水を入れて腕立てのポーズから足を宙に浮かせて膝を惹きつける腹筋x10回、5mまで歩いて背筋x10回。バテる(><) 水を入れてキックパス、4人ひと組になってセンターライン付近で構えてキックされたボールを受けてランパスしてトライラインまで走りきる。これを3往復やったかな?人工芝で蒸し返すグランドを時折風が吹き抜ける。気持ちいい。そのあと1対2のタッチでのアタックとディフェンス練習、次に3対2に増やして同じ練習が続く。最後に7人づつに別れてタッチゲーム。
練習最後のダッシュをやって今日の練習が終了だ。暑さで気分が悪くなったものも居たけど誰一人文句なんか言わずキャプテンが示すメニューをこなして行く。途中、冗談や気合いの大きな声を出しながら和気藹々とでもやる時は真剣に集中してやる。今のこの時期の練習が10月から始まるシーズンに大きな自信になる事をみんな分かっている。2019-2020シーズンは始まったばかりだ。さぁ怪我に注意して気合いを入れて頑張りませう!
Kualarumpur night
ラグビーとは無関係ですが、マレーシア出張の最終日の今日はクアラルンプールに宿泊しています。ホテルはいつもと同じホテル イスタナ クアラルンプールです。新しいホテルではないんですが、以前、AJRCの大会があって宿泊したのがきっかけでマレーシアに来るときはいつも利用しています。ドアボーイのおじさんも「まいどっ」って感じで覚えてくれている様子で居心地はいいんです。ホテルの裏通りには外国人向けのオープンテラスのバーが並んでします。寝酒代わりに一人でぷらっと行ってきました。ずらっとならんだバーをのぞきながら歩いていくとSETANTAでスーパーラグビーを見つけて迷うことなくそのバーに入りました。カードは、チーフス対ブルズ、残念ながら後半の20分過ぎでビールを飲み終わる前に試合が終わってしまいました。寝酒のつもりがおなかもすいているわけではなったんですが、なんとなくイタリアンビーフサンドイッチを注文してしまって、さらに満腹になって苦しい苦しい(><) まぁこんな感じで今回の出張は終わりです。明日は8時55分発のキャセイドラゴンで香港へ帰ります。5時起きだわ!お休みなさい。
Good morning Melaka
ラグビーとは全然関係ありません。昨日からマレーシアのマラッカに出張で来ています。最近、マレーシアは日本人、特に60歳をすぎて第二の人生を送りたい人にとって人気がある国です。物価はさほど高くなく安定、親日、政治不安の要素がないなど好条件がそろっており、それらが再認識されたからです。自分も香港に飽きたらマレーシアに行こうかなぁと考えています。今回はお客さんを連れてマレーシアの南のほうある「マラッカ」に来ています。クアラルンプールから車で約1時間40分くらいの場所です。周りには何もなく寂しいところです。ホテルの中のレストランで夕食を食べようと思ったら、ラマダン中でお酒は出せないと!がーぁ~ん(涙、仕方なくホテルを出て近所にあった韓国焼肉へ行きました(笑
それからもうひとつ!マラッカに来ると必ず食べておきたい麺があるんですよ。それはラクサ!ラクサと言えばシンガポールが有名ですよね!でもここマラッカの YONG PENG FISH BALL のラクサが僕は大好きなんです。
決して美味しいわけではないいですが、なぜだか思い出すと無性に食べたくなるんです。ぜひ、お試しください。
こちら:https://ja.foursquare.com/v/restaurant-yong-peng-fish-ball/4c79b094df08a1cddebddb5d
安心してください!履いてますよ (笑
昨日の練習後にとれた奇跡の一枚!「安心してください!履いてますよ」
GaiWu Blossoms 一番のイケメン!奥様方が3人くらい倒れちゃうかも(笑
注) 本写真の掲載にあたりご本人の許諾を得ております。転写・流用される場合は事前に一報お願い致します(笑
2019-2020 シーズン開始
Hong Kong Japanese Rugby Team GaiWu Blossoms の2019-2020シーズンが始まった。今日はその6回目の練習日だ。気温31度、湿度71%、曇り、たまに風がかるく吹いてくれるだけマシかな!いつものハッピーバレーのピッチ#6だ。昨夜の夜更かしのせいで集合時間に少し遅れてついた。(みんなごめん)すでにタッチゲームが始まっていた。「えっ!」一瞬目を疑った。先輩のアキさんがグランドに立っている。すでにTシャツの背中一面色が汗で色が濃くなっている。「よぉッ」と返事が来た。正直言うと起きるのが遅くなった今朝、少し体調がよくなくて練習行くのやめようかなぁという気持ちがあった。実はそのせいで遅刻してしまったんだけどね!自分に気づいてくれたチームメイトのみんが「うぃ〜っす」みたいな声をかけてくれる。頑張って出てきてよかったと思った。みんながいる。一緒に戦っていくチームメイトがいる。なんともいいもんだ。そう思う。ビーサンからスパイクに履き替えてピッチに入る。新しいシーズンが始まったんだなと改めて思う。どうかみんなが大きな怪我をせずシーズンを戦い抜けるようにと思わず祈りたくなる。タッチゲームが続く、大きなヤジと笑い声がひっきりなしに飛び交う。それにしても暑い、日差しがない分まだマシだなと言いながら、トライラインまでジョグで戻って10までダッシで走り込んで体力作り優先の練習メニューになっている。実は今日はキャプテンがおやすみで、副キャプテンの判断で走り込み重視の練習ではなくずっとタッチゲームに終始した。正直、助かったと思った。ただ、この時期にどれくらい走り込んでいたかによって10月から始まるシーズンに大きく差が出てくる。昨シーズンはその効果は覿面だった。昨シーズンのこの時期にはとにかく走った。広いグランドの縦をダッシュ、横をジョグ、縦をまたダッシュ、こんな走る体力作りをみんなでしっかりやったおかげでシーズンを好成績で終わることが出来たと思っている。自分でもシーズン中に体力の「持ち」が違うなと実感できた。来週もみんなで一緒に走りろう!このグランド周回を練習の最後に毎回やった。
Island vs Peninsula on Mother’s day
South China Tigers vs Western Force Show case series U12G Island vs Peninsula
12時過ぎに家族3人で家を出た。会場へ向かう電車の中でも特に緊張している様子もなくリラックスしているみたいだ。集合時間の1時15分前にグランドの正面ゲートに着くとゲイリーコーチがすでに着いていて笑顔で迎えてくれた。それから続々とチームメイトが集まってくる。到着した順番にVIPロッカーに入っていく。チームユニフォームが配られるらしい。しばらく家内と一緒に待っているとニコニコしながら新しいユニフォームを来て出てきた。ユニフォーム姿がサマになってきた。ラグビーウーマンになったなと思う。3年前に Hong Kong Football Club 無理やりに参加させてもらったのが始まりだった。満足に英語も話せずにボールを追いかけてもボールには触ることすらできずにいたのに、今日こうして Island Team の選手としてプレイさせてもらうことに感慨深いものがある。
1月に行われた Island vs Peninsula の試合は Peninsula が勝利したと聞いた。ゲイリーコーチによると今回はその時のチームよりも much better だから期待しているとのことだった。試合は Island ペースで始まった。ラックでポイントを作ってゲインする、これを繰り返しながら少しづつ Peninsula のゴールラインに迫っていく。もう少しというところまで行ったが一瞬のラン反撃にあって先制のトライを許してしまった。U12G を侮るなかれ!しっかりとタックルにも行くし、ラックから持ち出してゲインしては、すばやくバックスにボールを展開して攻める。間違いなくラグビーをやっている。ここ数年で香港のラグビーは男女共に大きく成長していると思う。先制トライを許したあとも Island の攻撃は変わらない。ラックでポイントを作ってバックスに展開して攻めていく。試合前の練習でフォーワードで攻めるときは、「サンダー」バックスに展開して攻めるときは「ライトニング」と声をかける約束だった。その攻撃をしかけているのだろう。No.8 のオリビアがボール抱えて飛び込んで同点のトライを決めた。その後、お互いに1本づつトライを決めて前半が終了!
ももかは後半から、3番プロップで出場することになっていた。グランドに立つ後ろ姿が頼もしくさえ見える。成長したものだ。
後半が始まってもお互いに攻めあっていたが相手チームのキック攻撃にあってトライをゆるしてします。これで3-2とリードを許してしまう。試合終了の時間が迫る。前半と同じようにサンダーとライトニングでフェーズを継続して敵陣へ入っていく。敵陣左手前のラックからももかにパスが出た。右手で脇にボールを抱えてステップを踏んでゴールに迫っていく!相手も必死にとめようとタックルしてくる、相手に掴まれて動けなくなったところでオフロードパス、ボールをジャクリーンへ渡す。
ジャクリーンが得意のステップでフェイントをかけてゴールラインへ飛び込んで同点のトライ!メインスタンドが大きく揺れる!チームにしっかりと貢献してくれた。「MOMO!ナイスプレイ」とチームメイトの親たちが声をかけてくれる。普段はももかに厳しい嫁さんも、ももかの成長したプレイに嬉しそうだった。その後、試合終了間際にゴール前のペナルティからトライを奪われて試合には負けてしまったが、本当にいい試合だった。これからもずっとこのメンバーで、Island vs Peninsula の戦いが続いていくことだろう。その中にももかがい続けてくれることを願っている。
試合のあとの両チーム一緒になっての写真、みんな素敵な笑顔だ。ノーサイド!勝ったほうも負けたほうも一緒に、これがラグビーだ。本当にいい仲間たちと出会えて、いい経験をさせてもらったMother’s day だった。大切な仲間たち本当にありがとう!
2018-2019シーズンは、敵同士として戦っていた HKU SANDYBAY の JESNIA ちゃん (右)と、ももかのチームメイトでな仲良しひょうきんな SIERRA (左)ちゃん!チームメイトして同じチームでプレイする。なんて素敵なんだろう!余談だけど、SIERRA のお父さんはスタンドでレフェリーの判定に納得いかず終始、怒りまくってたなぁ〜〜〜
ももかのナイスアシストはこちら(2:58頃だよん):https://www.youtube.com/watch?v=DBiu_7WfVnI&t=201s
試合前半①:https://www.youtube.com/watch?v=3jRSVyh427k
試合前半②:https://www.youtube.com/watch?v=WwCByfX_rFI&t=5s
試合後半①:https://www.youtube.com/watch?v=cH93dKunHPU
試合後半②:https://www.youtube.com/watch?v=DBiu_7WfVnI&t=178s
ルークも元気にプレイしていた。途中交代していたので大丈夫かと聞くと、首を少し痛めたと言ってたけ。まぁ大丈夫だろう。 香港のクラブチームに2018-2019シーズンが終わって、South China Tiegrs に選ばれたらしい。先週はシンガポールで試合して最終戦が今回だった。少し太ったみたいだなと聞くと、彼女の Ishika が笑って、お腹出てるというと怒るのよと教えてくれた。
来週、一緒にご飯行こうと約束して別れた。Ishika はルークのパートナーだ。南アフリカからルークだけを頼って香港まで来たらしい。今は香港の小学校で英語の先生をやりながらルークと一緒に夢を追いかけている。
今日の試合でルークと同じようにSouth China Tigers に選ばれたいつも陽気なサモア出身のSolomona !ちょっと前に子供が生まれてとっても嬉しそうだ。日本のチームに紹介したい選手の候補だ。
Hong Kong Football Club でU14B と、U16G のヘッドコーチの Wesley さん。お昼前からここでずっとここにいて試合見れてないと怒りながら大会のサポートしてた。顔を見かけると必ず寄ってきて「HARUKI saaaan 」とお辞儀をしてくれる。ナイスなガイだ(ˆˆ)
香港ではいつもみんなが笑顔で接してくれる。このラグビー環境を大切にして行きたいと思う。ありがとうラグビー!ありがとう香港!ついついそう言いたくなってしまう、そんな2019年の Thanks Mother’s day でした。
Island 2nd training
Islandとしての2回目の練習だ。暑くなく、湿気も低い。よかった。
前回、一緒に練習したこともあってチームとしての一体感が生まれているように見える。最初にライアンコーチから Island チームのキャプテンとポジションが発表された。ももは後半からの出場で3番だ。試合は12人制で20分ハーフで行われる。ももは過去に20分の試合は経験していないと思う。かなりきつい経験になるかな?
グランドに来るまでの電車の中で、ラックからの持ち出しをやってみたらとアドバイスしておいた。小さくうなづきながら聞いていた。まだ、チームメイトの名前はほとんど覚えていないらしい。ただ、ありがたいことに周りのチームメイトからは「MOMO、MOMO」と声をかけられている。覚えてもらいやすい名前でよかった(笑
最初にチーム全体でパスする相手の名前を呼びながらのランパス、それからタッチゲーム、その後、フォワードはラインアウト、バックスは攻撃パターンの確認など別れて練習した。このチームの中にいると、ももは決して大きいほうじゃない。ただ、明らかに馬力はあるほうだと思う。最後にアタック&ディフェンスの練習だ。電車の中でアドバイスしたラックからの持ち出しを一度、試していた。試合でやれるといいね。さぁ試合は明後日だ。帰りにあのユニフォームが早く欲しいなと言っていた。当日の試合前に配られるとのこと。
最後にチームで円陣を組んで、「Who will win? Island!
who will win? Island!
Who will win? Island!」と掛け声を掛け合って練習終了!
試合が楽しみだ。
試合情報はこちら: https://southchinatigers.com/