今日も早起きしてHappy Valleyまで練習に行ってきました。グランドに着いた時は細かな雨が少し降っていたんですが途中からカンカン照りの快晴になって日差しが痛いくらいでした。9時30分集合であつまったのは香港人のメンバーも含めて13人程度、最初に軽くタッチで足慣らし、その後はタックルとラック時のオーバーの練習を1対2、3対2でやって、その後、1対2、3対2のアタックディフェンス、最後にもう一度タッチをやって1時間半の練習は終わり。今日もなんとかみんなと同じメニューはこなせたかな!この夏場の練習にしっかり取り組んでいると10月からのシーズンでも体力の保ちが違うんです。10月最初の土曜日から試合が始まる。それに向けてあと練習も3回だ。しっかりがんばりましょう!
カテゴリー: GaiWu Blossoms
久しぶりに娘とラグビー
久しぶりに娘、ももかと一緒にラグビーの練習やってきた。土曜日のHappy Valley Sports Ground。これまでも練習を見に行くことはあったけど一緒にボールを追いかけて練習をするのはラグビーを始めた頃のミニラグビー以来だなぁ〜何年ぶりだろう。9時30分の練習開始に向けて8時30分に家をでた。昨夜の夕食時に練習来るのと聞くと遅れていくとのことだった。少し早めにホームブランドのHappy Valleyにすでに3、4人がボールに空気を入れたりタックルバックを出したりして練習の準備を始めていた。「うぃっ〜す」とみんなに声をかけて俺も支度をする。練習の前にしっかりと背中と腕、股関節から太ももの裏など伸ばしておかないとどうも不安でならない。一説では練習前のストレッチは不要だとも聞くがこれをやっておかないと安心できない。
集合時間に合わせてメンバーが集まってくる。柔軟体操のあとに体慣らしのタッチフットを始める頃になってももが歩いてくる姿が見えた。「ちゃんと来たわ」正直少し驚いた。きっと眠気にまけて来ないだろうなと思っていた。この夏休み期間は自分のチームの練習と香港ラグビーユニオン主催のラグビーサマーコースの2つ、計3つの練習に参加している。月、火、木、日曜日とラグビー漬けだ。
メンバーの中にはももが4、5歳のころからミニラグビーに一緒に参加して顔見知りのやつのいる。13歳になった姿を見て懐かしむ奴もいたりして有り難く思う。1対2や2対3のアタックディフェンスでボール出しの手伝いをしたあとタッチフットで一緒にボールを追いかけた。途中、左に展開されたボールをセンターにいたおれからウィングのももへ、パスをする瞬間にもものトイ面に誰もいないのがわかった。トライできるかも!一瞬そんなことを考えた。そんな思いを乗せたパスがももの手前でお辞儀してころがった。パスが届かなかった。無念だ。パスが通っていたらトライにつながったはずだ。ごめん、帰り道「パスが悪いよ」ももに怒られた。そんな楽しくも嬉しい久しぶりのももとの練習でした。
真夏日の太陽の下で
暑い、兎に角暑い(><)
香港にいつもの猛暑が戻ってきた。この夏場といってもまだ7月の初旬だ。日本は異常気象が続いているようだが、まてよ、異常気象が続くって日本語は正しいのだろうか?異常が続くというのは正常なんじゃなかろうか?ふと、そんな疑問を持ってしまうくらい日本は線状降水帯による暴風雨が続いているようだけど、大丈夫なんでしょうか?話を戻して、暑い暑い香港の夏の始まりのなか週末のトレーニングに10数人の仲間が集まって練習を続けている。この夏場にどれくらい真剣に取り組むかで秋口から始まるシーズンの出来具合が大きく変わってくる。スポーツニュースでプロ野球選手が夏場の走り込みが大事です。とかコメントを聞くことがある。その大切さを身をもって体験できる。確かに夏場に取り組んだ体力作りは秋口からの体の持ちや動きに大きく違うと実感できる。
問題はそうだとわかっていても身体がついていかないことだ。メニューは四角に集まったポイントからのトイ面パス、そのあとグランドを横につかっての3〜4人でのランパス、最初はジョグ、だんだんとあげていく。ラストの声に最後の力を絞り出して往復する。するとボールを一直線上にポップする次のメニューが始まる。さっき「ラストって言ったのに」内心、心が折れる。それでもなんとか遅れながらもみんなについていく。一回抜けて休むことはできる。誰も文句は言わない。でも、ここが正念場なんだと自分に言い聞かせて、ヨタヨタと走る。きつい、きついけどみんなが走っているから走る。
水を入れて、キックチャージ、走りのめにゅーが続く、死にそうになる。死にはしないが本当に苦しい。仲間がキャッチし損なったボールが後ろに転がる。戻れっとゲキが飛ぶ。戻れない、きついんだもん。その後、5分間のタッチを延々と続ける。たまにレフリーをやっては休憩する。そして1時間半の練習が終わる。「あぁ〜終わったぁ」それなりにやったという達成感と疲労と嬉しさがごちゃ混ぜに沸き起こる。さぁ来週も練習だ。がんばりませう 🙂
Season training at pitch#6
頑張ってます。今日も練習!
練習前に心に決めていた目標があった。とりあえず抜けずにちゃんと練習メニューに取り組むこと!前回までは途中でどうしても苦しくなって一人メニューを休憩することがあった。満足にみんなと同じようにメニューをこなすことは正直、難しい。けど、内心、せめてメニューは一通りやるんだと決めて臨んだ練習だった。自分の気持ちは騙せない。今日は一応、こなしたつもりだ。自分の気持ちに正直になんとかやってつもりだ。同じスピードでは走れない。タックルの当たりも弱かったり姿勢も高い。若い連中から「高って」激も何度ももらうけど、それはそれで受け止めている。
仲間との絡みも楽しい。ランパス中の掛け声もボールを落としたときの「あちゃ」やキックチェイスのときの右、左の合図も仲間って思えて嬉しく感じる。今日も香港人やサモアの友人も練習に参加してくれた。仲間って本当にいいなと思う。
残念だけど帰任する仲間もいる。今日もひとりチームを去っていった。ポジションはフルバック、細身の体でガッツのあるいいやつだった。何度、あいつのタックルにチームが救われたことか!お疲れさん、またどこかのピッチで会おう。
おまけ 🙂
仲間の店「寿司中村屋」に夕食を買いにいったら立田にあった。みんなで集まってアイルランドvs日本をテレビ観戦すると、寿司の買い出しにきたと言う。みんなで集まってビール飲みながらワイワイ騒いで楽しいよね。記念に娘と一緒にパチリ 🙂
小雨交じりの Happy Valley Pitch #6
Gai Wu Blossoms ホームピッチに帰ってきた
新しいシーズンに向けての練習も4週目だ。例年よりも少し遅い感じの雨季の中、テントを張って雨対策をして練習開始だ。今日も10数人が集まった。小雨模様ではあるが体感温度は少し高めで、やっぱり暑く感じる。スパイクに履き替えるだけで汗がでる。輪になって柔軟体操のあとランパス、ピッチを横に往復するだけのランパスがきつく感じる。しかもジョギングよりも遅いペースでのランパスなのについて行けない。3回目でさすがにひとり休憩してしまった。なんでやろ?異常にきつく感じた。せめてみんなと同じメニューをこなすことを最低限のノルマにしているのについて行けなかった。内心ショック、途中で自主休憩することになれることを自身恐れる。
キックチェイスをしてタッチゲーム、先週痛めた右足首の痛みがひどくなってきた。あちゃーやっぱりちょっと早すぎたかな?レフリーを進んでやりたがる自分 🙂 タッチゲームと侮るなかれ、次第にみんな熱くなってくる。誰ともなしに「セルフジャッジするなッ」と激が飛ぶ!瞬間、瞬間に試合ならどうすべきかを仲間で話あう。今のディフェンスが誰が悪い?今、相手のマークがずれたのは誰が原因なのか?少しづつシーズンを意識した会話になってくる。基本的に有志で集まった強制力のないクラブチームだ。それでも朝早くから集まって刺激し合って笑いあって、本当にいい仲間たちだ。来週はちゃんとメニューについて行こうと思っている。
Training for 2021-2022 Season
暑い、暑い、暑い、クレージーな暑さだ。今日はGaiWu Blossomsとしての4回目の練習に参加だった。1時〜2時半までの練習だ。駅からピッチに歩いているだけで汗が吹き出してくる。一番最初にピッチについた。ブーツに履き替えているとみんなが集まってくる。「暑ちぃなぁ」が自然な挨拶だ。いつもの暑い香港が戻ってきた。今日は10人が集まった。円になって柔軟体操をしてから4人、3人でランパス、ジョギングからだんだんとあげていく。暑い!汗が目に滲み込んできて沁みる。ランパスのあと、1対2の簡単なアタック&ディフェンスをやってタッチゲーム、途中何度ウォーターブレイクが必要だ。休憩を兼ねたキッキングゲームを交えてタッチゲーム基礎体力の強化だ。この夏場の走り込みがシーズンインしてからの動きがまったく違う。過去に何度も身を持って経験している事実だ。ただ、それにしても暑くてきつい!タッチゲームの最後の最後、またやってしまった。やっぱり気の緩みだ。右足首を捻挫してしまった。ピッチが少し硬かったのとスパイクのピンが長すぎてひっかかったしまった。痛みはあるが歩けないほどひどくない。来週の練習には間に合いそうだ。シーズンに向けて夏場の走り込みが続く!
Hong Kong Rugby 2021-2022 Season
新しいシーズンに向けて練習開始です。
GaiWu Blossomsのホームグランド、Happy Vallyに仲間が久しぶりに集まった!香港ラグビー2021-2020シーズンに向けての始動です。不本意ながら途中で離脱せざるを得なかった昨シーズン、満足に送別会も出来ずに帰任してしまった仲間もいる。依然としてコロナ感染の規制が続くなかそれでも11人の仲間が集まった。暑い暑い香港の日差しも戻ってきた。9時30分集時には恐らく30度近くに達していただろう。湿度が低い分なんとかなりそうだ。ビーサンからスパイクに履き替えるだけでジトっとした汗が滲む。それでも久しぶりに会った仲間との冗談まじりの会話が心底楽しい。ラグビーでつながった仲間たちだ。練習開始前に円陣を組んでキャプテンが発破をかけるがなぜか笑いが起こる。ジョグでランパスから練習開始だ。ラッチラインの往復で息が上がる。ふぅふぅ、キツイ!7割まで上げていきましょうの声に「一回休む」、それから1対2をやって、アメフトみたいな前投げOKのチーム戦、キッキングゲームにタッチフット、最後にゴールラインをフルダッシュで往復して練習終了。長居ブランク明けの練習にしてはきつかった。体中が汗でべとべとだ。あぁ~楽しかったなぁ~今シーズンも頑張ろうと思いなおしました。
おまけ(IPAビールにはまってます。)
最近、IPAビールにはまってます。IPAの意味をネットで調べてみると「India Pale Ale」なんだそうだ。Indiaとありますが、イギリス発祥だそうです。ホップのきつい香りと味に最近はまってます。香港のオリジナルIPA「Young Master」や今日飲んだ「YARDLEY」も香港産のIPAだそうです。食レポは難しいので機会をみつけて飲んでみてくださいね。
http://www.yardleybrothers.hk/our-beers
2020-2021シーズンが終わった。
GaiWu Blossoms 2020-2021シーズンが終わった。何もできないまま終わってしまった。香港ラグビーユニオンは香港の感染状況を踏まえて4月10日からシーズン再開を正式に決定した。が、しかしもしチーム内で感染者はみつかった場合はチーム全員だけではなく、その家族までもを「濃厚接触者」として扱い強制隔離処置をとるという厳しい条件をつけた。更に試合においても同様の処置だ。対戦相手はもちろん、その家族全員が強制隔離処理になるという。不可抗力でも結果として感染者が発見されると強制隔離のリスクを負う覚悟が必要だ。GaiWu Blossoms の執行部の決断を尊重したいと思う。戦わずして終わることになった2020-2021シーズン、来年が普通のシーズンになることを切に願うばかりだ。
Now we are back!
やっと、やっと練習ができるようになった。仲間に会えた。やっぱり嬉しいなぁ〜朝から少し小雨模様のどんよりとした天気、練習開始時間は13時、ホームグランドである Happy Valley Suprts Ground だ。30分もかからずに着ける距離なのに1時間も前に家をでた。実は僕は今シーズンで選手としてのプレイは引退しようと考えていた。12月初めにコロナ感染防止対策の一貫で一斉に公共施設が使えなくなった。当然香港内のグランドも閉鎖された。閉鎖されたことで練習や試合が一切できなくなった。でも内心、ほっと安堵していた。今シーズンは夏場、まともに練習ができなかったし体調が去年とくらべても明らかに落ちていることを自覚できえていたし、そのことで「心」がプレイすることに達していなかったからだ。そして3ヶ月近くの強制的なオフ状態になって、本来であれば自主トレに励むところこれ幸いと何もしていなかった。いつの間にか今シーズンで終わろうと思い始めていたんです。
そして今日、3ヶ月ぶりに仲間に会ってわいわいと練習をするうちに少しづつですが「もう少しやってみようかな」って気持ちが芽生えてきていることに気づいたんです。決して「やれる」っていう自信とかじゃなくて「俺、やっぱりプレイしたいんじゃないかぁ」て思った瞬間があったです。練習開始ずぐのジョギングでのパスでもぜぇぜぇ言ってたのに、少しあげて6割で走るランパスにもついていけなかったけど、5分間のタッチ練習ではラックの後にひとり持ち出してゲインできたんです。ポジションは3番、今日のスクラムの3対3の練習でも自分では背中の伸ばしていい姿勢で組めてるって思えたことも嬉しかった。コロナの影響で今シーズンに予定されていた試合はほとんど全てキャンセルになったものの、情報では香港ラグビー教会は3月20日かららエキシビションマッチを計画しているらしい。まだいけるってところまで気持ちは出来上がってはいないけど、やりたい、プレイしたいって気持ちに仕上がっていく自分に期待したいと思っている。
また、一緒に戦った仲間がチームを去ることになった。寂しくなるなぁ〜浅田と根岸、またいつかどこかのピッチで会おう。それまで元気で!
2021年 今年もどうぞ宜しくお願いします!
私事ですが、喪中につき新年のご挨拶を控えさせて頂いております。お許しください。そして、どうぞ今年も宜しくお願いします。
さて、年末から年明けにかけて行われた第100回 全国高校ラグビーは神奈川桐蔭学園の優勝で無事に終わりましたね。私もビデオでいくつかの試合を観戦していました。そして、今の高校生のスキルに本当に驚かされました。視野の広さ、状況に応じた状況判断、多彩な攻撃パターンにそれを冷静に実行できる能力、さらに私の高校生のときとは比較にならないほどの体格というかデカさ、日本のラグビーの将来は明るいぞっと実感させてもらって大会でした。厳しいコロナ禍の中、無観客での開催でしたが予定した試合をできて何よりでした。選手はもちろんですが、大会関係者の方々や高校ラグビーファンのみならず全てのラグビーファンの皆様、よかったですねぇ〜
さて、香港のラグビー事情ですがこのブログでも何度かご紹介したように昨年12月の初めに一切の活動が中止されてしまっていて、また、スポーツ施設やグランドなど全てが閉鎖されてしまいました。その状況は年が明けた今も続いています。結局、2020ー2021シーズンは一度も試合をせずに終わってしまいそうです。満足に練習もできていませんでしたし、もしこの状況で試合になると怪我人が続出しそうです。その意味では試合がなくなっている今の状況は個人的にはよかったのかなとも思っています。
明日は全国大学ラグビー選手権大会の決勝戦ですね。母校の明治大学を破った天理大学と早稲田大学、楽しみです。残念ながら私は出勤なのでリアルタイムで観戦することは出来ません。全ての情報をシャットダウンして夜にビールを飲みながら一人で観戦します。決して速報を知らせないでくださいねˆˆ