11月22日(日)スッキリと広がる秋晴れのもとフレドリーマッチ、要するに練習試合が行われました。相手は宿敵 Valley Fort!ももかが所属するHong Kong Football Club と同じくCauseway Bayにホームを有するビッグクラブチームでラグビーだけじゃなく女子のクリケットも活動している。今シーズンの初戦となった13分ハーフのショーケースマッチでは僅差で敗れた相手だ。そして公式線の初戦の対戦相手もValley Fortだった。結果は前半開始そうそうに2つのトライを許したものの底力を見せて大逆転の48-17と大差をつけて完勝。
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今日は、Div.2としてのフレンドリーマッチだ。相手のバリーも今年は選手が不足しているらしく12歳の選手が中心らしい。それでHKFCも前半はDiv.1の選手は控えにまわってDiv.2主体で試合に望んだ。フレンドリーマッチということを選手も認識しているようでDiv.1の選手たちには少し余裕が見える。逆にDiv.2のメンバーはすこしだけ緊張しているようにも見える。選手それぞれがこれから始まる試合に向けての意識付けをしているんだろう。
試合開始後、すぐに左サイドを走り切られて先制トライを許す。すぐにサポートで入っているDiv.1のバックスが2人でつないで左すみに同点のトライを返す。その後、ディフェンスのギャップをつかれて2つのトライを許してしまう。Valleyのヘッドコーチのゲキが飛ぶ、ボールの動きに合わせてタッチラインを行ったり来たりしながら選手に大声で指示をだす。有名なコーチだ。前半を1-3で折り返して後半は開始からDiv.1の主力を投入、するとあっと言う間に2トライを返して3-3の同点、点数ではゴールキックを1本決めている分、リードしているはずだ。(たぶん)
そして、相手の10メーターあたりのモールからフォワードが切り込んで進む、2度、3度と突っ込んではラックにしてボールを持ち出して前身していく、仲良しのオリビアから託されてボールを持ってももが左サイドを切り込んでいく、複数の相手に絡まれてハイタックルのペナルティをもらうと、すぐにタップして切り込む、今度は相手の「ノット10メーター」のペナルティ、後から本人に聞いたら相手が下がっていなかったからすぐに突っ込めばノット10をとれると思って突っ掛けたとのこと、そんな事いつの間に知ったんだ!って感心しました。このペナルティからもう一度、地面にボールを置いてタップ、仲間のサポートを受けながらゴールラインへ飛び込んで今シーズン2つめのトライ、笑顔でベンチに選手交代を進言して行きました。
試合終了間際にひとつトライを返されましたが、おそらくゴールの差で試合は勝ったと思います。いやぁ〜娘のラグビーにハマっています。12月からはU14Gの香港代表セレクションが始まります。当分、楽しめそうです。
11月01日、待ちに待った香港ラグビーの2020-2021シーズンが始まりました。Hong Kong Football Club Under 14 Girls としての初戦は Tin Shui Wai Rugby Pitchで Vally Fort Rugby Club でした。開始早々にディフェンスの乱れをつかれてトライと許すと、その後すぐに2つめのトライを献上、ビデオカメラ越しにみていて「こりゃ大負けするかもなぁ〜」と不安がよぎりました。が、しかしなんのなんの、前半の中盤以降にトライを返すと一気に試合の流れを掴んで立て続けにトライを決めて逆転、前半をトライの数で3-2と逆転して後半へ、試合の流れを渡すことなく後半はトライラッシュ!終わってみれば点数で、48-17 の圧勝でした。後日、Valley Fort のヘッドコーチに会って言われました。「very strong」確かにフォワードは常に前にでてボールをゲインしていく、最初はスクラムも押されて不利な状況でしたが後半は勢いにのって押しまくりでした。全員でタックルにいくしシーズン初戦は申し分ない最高の試合になりました。
11月8日(日)、シーズン2戦目の相手は Tigers & Sai Kuwn Stingray の合同チーム。U14G のカテゴリーに登録しているチームは今年は少しすくなくてクラブチームが単独でエントリーしているのは、Hong Kong Football Club、Valley Fort、HKU Sandybay の3チームのみです。昨年まで単独でエントリーしていた Tigers や Sai Kung Stingray、DB Pairates、は人数は揃わず合同チームでの参加です。政治的な香港情勢や新型コロナの影響もあって母国に戻ってしまったりしている影響もあるようです。
試合は前半すぐに Stingray の快速選手を止められずあっと言う間にトライを奪われました。でも、ここからが、今年の Hong Kong Footaball club の見せ場です。トライを決められたあとすぐに1本を返して、ももかが今シーズン初の逆転トライを決めてくれました。ゴール前のモールから見方にもらったボールを左腕にかかえて突進して相手3人を引き連れながら押し込んで倒れ込みながらインゴールへ!試合後に本人に聞いたら相手の手がボールの下に入り込んでてトライを認めてくれるかわからなかったと言っていました。レフリーがしゃがみ込みながら右手でボールを差してフォイッスルを大きく吹いてトライが認められました。フォワードが押し切って倒れ込んでのトライ、私は大好きなんです。それを娘のももかがやってのけてくれて最高でした。
試合結果はというと、6-7 で敗戦となってしまいました。前半で6-3とリードしていながら後半の中盤以降だけで4トライを奪われた結果でした。はっきり言って気の緩みです。チームのレベルは勝っているはずでした。一度、緩んだ気持ちを最後まで修正できずに試合終了間際に快速センターに走り切られて逆転負けでした。今回の敗戦はこれからのシーズンを戦っていく上でチームにとって大きな糧になるはずです。
Hong Kong Youth Rugby day-2、今日は香港代表のセレクションの2日目だ。昨年はもっと多くのプレイヤーが集まっていた気がするけど、今年は少ないなぁという印象です。3連休の3日目ということも影響しているのかな?昨年は多くの選手がエントリーしていた Valley Fort のジャージを着ているプレイヤーは一人しかいなかった。競合チームの Sandybay Hong Kong からも少ない気がする。Hong Kong Football club からはももも含めて9人がエントリーしている。昨年と比べて大きく違うのはコーチの数が多いことだ。昨年は4〜5人程度だったと記憶している。今年はU14G だけでも男女合わせて10人以上が関わっている。年配の明らかにラグビー経験者を思わせる雰囲気をもったコーチがグループ分けしたプレイヤーを見て回ってはテキパキと指示を出している。あと、2回のセレクションで今シーズンの代表スコッドが選出される。楽しみだ。
今日の香港の天気は晴れ、気温26度、湿度68パーセント。10月後半から11月にかけてのこの時期が私は香港のベストシーズンだと思っています。ラグビーには最高の季節です。9月末頃から少しづつパブリックのピッチも少しづつ規制が緩和され始めて10月中旬からは Hong Kong Football club もラグビーユニオンの指示のもとメインピッチでの練習を本格的に再開しました。
先週に続いて今日もメインピッチで12時からの練習です。来週末にはトーナメント開催の前のショーケースとして宿敵のバリーフォートとの練習試合が組まれました。15人制で13分ハーフの今シーズンの初試合です。練習の内容からすると少し不安な面も大くありますがみんなそれなりに経験のある選手ばかりです。きっと頑張ってくれるでしょう!楽しみです。
自宅からクラブまでは電車で約30分程度です。体もだいぶ大きくなって一丁前の女子ラグビー選手(?)っぽくなってきました。どことなく風格も出てきたような気がしています。親バカでしょうか(笑、本人としては日本代表の「ライテさん(マテイトンガさん)のハンドオフを目標にしているそうです。数年前に King’s Parkで相手選手を吹き飛ばしてゲインする姿が目に焼きついているそうです!
香港ラグビーユニオンは、11月7日から2020-2021シーズンを開始することを正式に発表しました。待ちに待ったラグビーシーンが始まります。昨シーズンは逃亡犯条例に反対する抗議デモと新型コロナの影響で満足に試合ができずに終わってしまいました。新型コロナの影響はまだ残っていますが、感染対策を実施することでシーズン開催を決定した香港ラグビーユニオンと香港政府には感謝です。
昨年と違ってセレクションに関わるコーチ陣も増えていてトレーンングメニューも分刻みでアレンジされていてユニオンの力の入れ方が大きくなっているような印象を受けました。今日から毎週月曜日、計4回のトレーニングを通してセレクションされます。なんとか代表ジャージを自分の力で勝ち取ってほしいと思っています。
少し気温がさがってきました。秋晴れの香港です。真っ青な空のもと先週につづいてシーズンインに向けての練習開始です。香港ラグビーユニオンは2020-2021シーズンを11月7日に開催することを正式に発表しました。試合でピッチに立てる人数は33名までと一部、制限はあるものの正式に発表されたことには大きな意味があると思います。香港ラグビーユニオンのコロナに対して「負けないぞ」という意思表現と言ってもいいかもしれません。ただ、プレミアリーグ以外のカテゴリーについては正式な試合日程などは決まっていません。慎重に進めていくようです。
香港では政府の感染症対策は依然として継続されてはいますが、少しづつ以前の「平常」を取り戻しつつあります。先週復活したフットボールクラブの練習も今日はピッチをパブリックのグランドに移して行われます。9月13日に日本から戻ってきて2週間の自主隔離生活をしっかり勤め上げて晴れて自由の身(笑、練習が出来ることの喜びを実感しているようでピッチに向かう足取りも軽やかです。朝、ピッチに向かう途中でチームメイトで大の仲良し Ms. Olivia に会って興奮気味に話していました。二人が何を話しているのかは後ろからついていく私には聞き取れません。仮に耳には聞こえてきても既に娘が友人と話す英語は聞き取れません(泣笑、
練習は、U16GとU14Gが合同で行われています。広いピッチの4つのコーナーにコーチが分かれて待っていて、それぞれ違った練習メニューを4つのグループに別れた選手達ちが15分程度でグルグル回ってこなしていきます。これはひとつのグループに多くの選手が集中しないように政府の感染症対策を考慮してのメニューです。選手の楽しそうな顔をみていると以前の平常が戻ってきていると感じます。まだ、ユニオンからの正式なアナウンスはなされていませんが、11月には2020-2021シーズンが始まるそうです。例年よりも1か月程度の遅れですが、いよいよ香港のラグビーシーンが始まります。
I wonder how many days has been passed away since the normal life has gone due to Covit-19.
Today we are finally back to the home ground Hong Kong Football club. Many nostalgic smiles came rushing in to my eyes when we, daughter and myself, arrived at club and my daughter is rising her hand said “Hi”. I believe these reflections of team mate who had fight game together are same in the world. Then my daughter boot up and go to pitch with water bottle together. I felt my happiness deeply with seeing her back.
今日はラグビー繋がりの Rugirl-7 の交流試合をももかと一緒に応援に行ってきました。場所は京都の西京極総合運動公園。Rugirl-7 West は、ジュニア中学生+高校一年生、ミドルは高校2年、3年生、それにシニアは大学生+社会人の3チームがエントリーしています。炎天下の中、みんながんばりました。やっぱりラグビーっていいなと思いました。
コロナ禍の中、日本全体が萎縮気味な雰囲気ではありますが、今日は黄色い歓声が響き渡っていました(笑
嬉しい。とにかく嬉しい。無条件に嬉しい。香港フットボールクラブ U14Gの練習が真夏と思えるくらいの暑い日差しの中で再開されました。何日ぶりだろう?確か1月末か2月始めから公式な練習が停止されたと思う。3ヶ月ぶりだ。少人数でノーコンタクトという条件つきだけど久しぶりに見る娘たちの顔はどれもキラキラしている。ながいお休みだったせいもあってちょっぴりふっくらした娘も何人かいる。ピッチでボールを追いかけることができるこの環境をめい一杯楽しいんでほしいと思う。