HKFC U14G BACK HOME AFTER LONG HOLIDAY

嬉しい。とにかく嬉しい。無条件に嬉しい。香港フットボールクラブ U14Gの練習が真夏と思えるくらいの暑い日差しの中で再開されました。何日ぶりだろう?確か1月末か2月始めから公式な練習が停止されたと思う。3ヶ月ぶりだ。少人数でノーコンタクトという条件つきだけど久しぶりに見る娘たちの顔はどれもキラキラしている。ながいお休みだったせいもあってちょっぴりふっくらした娘も何人かいる。ピッチでボールを追いかけることができるこの環境をめい一杯楽しいんでほしいと思う。

観覧席で顔見知りのお父さんたちと10月に延期された香港セブンスの話をした。口々に開催は難しいよねという予想だ。理由を聞くとスポンサーになっているキャセイパシフィックもHSBCも業績がよくなくて開催できる余裕はないよとのことだった。そうだよなぁ〜納得だ。これら2社に代る大口のスポンサーは今の香港には見当たらないし、残念だけど仕方なしといったところだ。それでも練習を再開できた今日のこの環境に感謝です。一日も早く元の日常に戻ることを願っている。

ジャパンの戦士たち

何年前だろう?2017年のアジアチャンピオンシップだったかな?香港フットボールクラブで行われた香港戦のあとだと思う。試合直後で疲れている選手たちは嫌な顔ひとつせず写真サービスを続けていました。去年のワールドカップで活躍することになる当時にジャパン戦士たち、おごった態度など微塵もなくとてもいい感じだったことを覚えています。

今、コロナウィルスの影響でここ香港も同様に厳しい対策規制が続いています。でも少しづつではありますが市民の活動は再開されつつあります。現在までの香港で確認されてた感染者数は1053人、うち1022がすでに退院しています。27人が入院中で4人が犠牲になりました。新規の感染者数ですが、5月11日、12日はゼロ、13日は3人、14日と昨日15日は共に1人でした。ただ、香港政府は以前として入境者に対しては14日間の隔離対策を義務付けています。

そんな状況の下、Hong Kong Football Clubは条件付きで練習の再開を決めました。娘の所属するU14G Ladiesは、人数を絞ってノーコンタクトで明日、久しぶりの練習です。残念ながら娘は今、日本です。代わりに私が行ってみようと思っています。早く世界中のコロナが終息するといいですね。

お雛様

2年前、日本へ出張でいった時に娘へのお土産で買ってきた、小さな小さなお雛様です。何気なく立ち寄った雑貨屋にちょこんと飾られていました。目が止まってすぐに買いました。香港に戻ってお土産だよと言って渡した時に娘が喜んだのを覚えています。

今、娘は嫁と一緒に新型コロナウィルスを避けて日本に帰省中です。日本では嫁から久しぶりにお雛様を出したよと写真付きで連絡がありました。香港でも出してるよって同じように写真付きで返信したところでした。毎年必ずお雛様は箱から出してあげないと娘がお嫁さんにいけなくなると聞いたことがあります。新鮮な空気をすって心なしかいい顔しているように見えるでしょう?ラグビーとは関係ない日記ブログでしたぁ〜(ˆˆ)

Around 4 years ago.

Facebook の機能で以前投稿した写真や記事を思い出として思い起こしてくれる機能がりますね。思いがけなく懐かしい写真が現れてその当時のことを思い出させてくれます。これは娘が8歳か9歳の頃の写真です。ボールを持って走っている姿にとても嬉しく思ったことを思い出します。当時は試合になっても、なかなかボールにふれることも出来ずに試合が終わってしまうこともしばしばでした。「ボールに触れんかった」とポツリとこぼしたこともありました。そんな試合が続いていた中でやっとボールを持って走っているところを写せたのでした。親バカですね(笑

この当時はちゃんとヘッドキャップも被っています。今は絶対に被りません。被らない理由を聞くと髪の毛がグシャグシャになって嫌だと言っていました。でも本当の理由は、ヘッドキャップを被るとまん丸い顔がより強調されるのがすごく嫌だったそうです。つい最近、理由を教えてくれました。あはは(笑

今、香港は新型コロナウィルスの影響で学校は休校状態、政府機関も制限付きで業務を行っている状況です。当然、ラグビーはじめ他のスポーツ関連のイベント、試合や練習など含めてすべてクローズです。一日でも早く子供達が笑顔でスポーツできる状況に戻ってほしいものです。頑張れ香港!

ラガール 7 WEST

ラグビーの繋がりの素晴らしさを改めて実感した週末でした。新型コロナウィルスから逃れて尼崎に帰省している娘に、日本でも何とかラグビーさせられないかなと一人考えていた時にふと思いだしたのが、タイで女子のナショナルチームのコーチをやっていた「てっちゃん」こと大中哲弘(T2 Rugbeat Creations) の代表、メッセンジャーで連絡をとったらすぐに返事がきて、吹田周辺で女子のラグビーチームの知り合いがいるからと紹介してくれた。日本選手権7連覇した神戸製鋼のフルバック、綾城高志さんが代表をつとめる RUGIRL 7WEST 窓口として受入てくれたのが、前から知っていた大阪の誠三さんだった。なんで、こんなに素敵な出会いが続くんだろう!本当にラグビー繋がりは素晴らしい!

2月18日夜に誠三さんにメールで週末の3連休に練習予定があるかどうかをメールで尋ねた。すぐに返信がきて23日は大阪学院高校のグランドで練習、24日は京都で練習試合の予定だと教えてくれた。試合は参加してもいいとも言ってくれた。嬉しいかぎりだ。娘にどうすると聞くと最初、少し恥ずかしがって行かないと言っていた。それが前日になって見学だけなら行ってもいいと言い出した。きっと興味はあったんだ!夜に改めて誠三さんに連絡して見学だけさせてほしいとお願いすると10時に高校の入り口で待ち合わせしてくれることになった。

10時に高校の正門へ着くと懐かしい顔が待っていてくれた。曇り空で少し肌寒い中早めに着いて待っていてくれたんだ。風貌とは裏腹に優しくて男気のある人だということは分かっていたが心の中で改めて感謝するばかりだ。

グランドに着くと綾城さん(この日初めてお会いしたのだけれど)が、スパイクがないから出来ない、見学だけと尻込みしてた娘に娘に気さくに声をかけて頂いた。大丈夫だよ、一緒にやろうとチームのみなさんが声をかけてくれてその気になったのか練習に加えてもらった。

結局この日は10時から12時30分まで一緒に練習をさせてもらった。香港チームの練習とは違ってきちんと目的と理由、そして練習の合間に自分たちで話をして理解してメニューをこなしていく様子は娘にとってもとても新鮮で刺激になったようだった。家に帰ってからも今日の練習は勉強になった。楽しかったし香港の練習とは全然違ってたと感想を言っていた。とても貴重な体験になったと思う。本当に良かった(ˆˆ)

翌日、娘と一緒に京都までラガール7の練習試合の応援にいくことにした。京都の三菱自動車人工芝グランド!4チームが集まってセブンスの練習試合とのこと!昨日の練習で顔見知りになったお姉さんたちの試合をみて、アタリがすごいなぁ〜タックルが激しいなぁと目を丸くしてた。本人も内心何か感じるものがあったようだった。この日も誠三さんにパスやステップの仕方やフェイントの間合いなど聞いてより興味を持ったようだった。帰り際にはインスタのアカウントを教えてもらってすっかりチームの一員になったような勘違いをしていたようだ。まぁそれはそれでいいかなと思いつつ、ラグビーを通して知り合えるこんな素晴らしい繋がりを一生大切にしてほしいと思う。誠三さん、綾城さん、ラガール7のみなさん、本当に本当にありがとうございました。どうぞ引き続き宜しくお願いいたします。

追記)娘との会話
私:29日に練習あるってさ、行くん?
娘:うん、行こうかなぁ〜
嫁:最初、スパイクないから練習行かないって言うてたやんか
娘:おっちゃんがスパイク何とかしてくれるって言うてたもん!
私:そうやんなぁ〜行ってきぃ〜

 

ALL GIRLS BEACH FESTIVAL 2020

毎年恒例の All Girls Beach Festival が開催されました。会場は Discovery bay という香港の西側に位置するランタオ島のビーチです。U9からU16、U19の Ladies が5人制で8分間のリーグ戦だ。Hong Kong Football Club からは、Team A(8人)、Team B(11人)、それに、Team C (9人)の3チームがエントリしていて、ももかは、Team B として参加した。総勢28人。ビーチで走り回るのは本当にきつい。気づくとピッチの反対側に歩いて行くだけでも前傾になってふぅふぅ言って歩いていた。この中でたった8分間と言え相当に苦しいだろうなぁ〜と思った。

大会は5チームによるリーグ戦、中には香港代表のチームに選ばれている顔見知りの選手もいるらしく、お互いに目配せで合図を送ったり声を掛け合ったりしている。ももかも数人と笑いながら挨拶を交わしていたりした。同じ U14G というカテゴリーで知り合った者同士、これからずっと大会の度に会って挨拶を交わすんだろう。こんな素敵な出会い、チームは違ってもラグビーを通して知り合った仲間同士の繋がりをももかにはどうか大切にして欲しいと思う。日本で同じような出会いや繋がりができるかどうか分からない。ここ香港では繋がる仲間に制限はない。目の色、髪の色、肌の色、考え方、文化、習慣などなど!ラグビーをやっているという共通項でお互いを認め合う、この環境は何物にも変えがたいと思っている。それを今は気づかずに居てほしい。それが自然なんだと思っていてほしい。少し話がラグビーからそれてしまったかな(ˆˆ)

試合はというと、残念ながら4試合とも全敗で終わった。U14G にもなると体格の違いは大きなアドバンテージになる。女子でも大柄な選手は優に170cmを超える子もざらにいる。家にいる時はデカくなったなぁ〜と思ったりもするのだが、試合でそんな選手の中に混ざってしまうと、ももかは少し小柄にも見える。それでもボールを持つと右に左にとステップを踏んで相手を躱したり、時には相手に当たってラックの起点になったりとまぁチームに貢献するプレイを見せていた。試合前は正直言ってビーチでの5人制のラグビー、走力とすばしっこさ、難しいかなと思っていた。ところがそんな予想とは裏腹に素早いプレイを見せてくれてチームにも貢献していたと思う。後から考えて分かった事だけど、下半身は結構強い。その体型が功を奏したのかなと思った。最後の試合では、トライも決めて本人にとっては嬉しいビーチラグビーになったようだ。

 

HKFC League Semi Final

すごく久しぶりの感覚だ。ももかの所属するチームとしての最終戦だ。しかもトーナメントが2つ重なっていて、ももかは Div.1 と Div.2 の両方にチームにリストアップされた。Div.1 は25分ハーフのひと試合、Div.2 としては、18分を4試合だ。4日前の元日にも25分ハーフの試合をフルで戦っていて今年はラグビー一色に染まった年明けとなった。今日は仲良しのオリビアがクリスマスホリデーから帰ってきてくれて久しぶりの再会でとても楽しそうだった。Div.1 の試合は15人制で、25分ハーフ、相手は SKS & Tigers の合同チーム、先日の1月1日に行われた香港代表メンバー同士の試合で顔見知りになった友達の顔が多く見える。ある時はチームメイトして、またある時は対戦相手として戦う。若干12歳でそんな素晴らしい環境にいることを感じてほしいものだ。ももかは前半と後半を通してフッカーとして出場させてもらった。試合前に指示したのは、1)ラックの側に入ってバックスを外にずらすこと、2)相手が何人、味方は何人いるかを意識すること、3)ボールを持ったらとにかく前にでること、たとえ10センチでもいいから前に出て、ラックにしてボールを出す。そう言って送り出した。1)、3)については試合中もやっていたように見えた。2)については後日、聞いてみたいと思っている。試合は残念ながら、2本ー6本で大敗した。

Div.1 としてのひと試合目が終わって40分くらいのインターバルの後、Div.2 の試合が始まった。各チーム人数を確保するのが難しいのが現状で10人制で行われる。初戦の相手は、Hong Kong U Sandybay Div.2 だ。昨年までは試合数が多いと無理、疲れるとネガティブなことを言って言い訳していたのだが、今日はそんなそぶりは見せずに試合に望んでいた。それでも、40分のインターバルをとったとはいえ、ももかは少し疲れているように見えた。この試合の後にまだ3試合を残している。流石に少し可哀想にもなった。しかし、Div.1 に選ばれていない選手はこのDiv. 2 を楽しみに参加しているはずだ。なんとか頑張ってほしいと思って試合をみていた。

4試合を1勝3敗で終えた。最後の試合では相手ゴール手前のモールからパスをもらって飛び込んで久しぶりのトライをマークした。トライするだろうなぁという予感はあった。試合中、何度もボールをもってゲインしてはラックのポイントになってチームに貢献していた。そんなプレイを見ていてトライの予感はあった。トライを決めた後の嬉しそうな顔をみて私もこころから嬉しくなった。成長したなぁと思った。

今日で15人制、10人制の試合は終わった。来週からは4月に行われる Hong Kong Seven’s に向けて7人制の練習へと切り替わることになる。スピードと俊敏性が問われることになる。どこまでついて行けるか?楽しみにしていようと思っている。

U14G Peninsula Dragons vs Island Lions

1月1日、New Year Youth Rugby Tournament が開催された。U14、U16、U19 の男子、女子の香港代表メンバーそれぞれが Peninsula Dragons と Island Lions という2つのチームに分かれて試合を行う香港ラグビー協会の恒例イベントだ。8時45分集合、すぐにチームコーチがきてジャージを配り始めた。観覧席でまっていると嬉しそうな顔でジャージを持って帰ってきた。背番号は「2」、Island Lions のフッカーとして出場できる。ニコニコしてる。

ももかがラグビーを始めたのは2015年の秋ごろ、知人の紹介で Hong Kong Football Club の練習に参加させてもらった。その時はシーズンの選手登録が締め切っていて練習のみに参加させてもらっていた。練習でも他の子供達の後ろからついていくだけで、当然ボールに一度もさわれずにその日の練習が終わることもあった。たまにボールの近くにいてもパスしてもらえない、そんな状況だった。翌2016年春に正規登録選手としてチームに加わることが出来た。毎週日曜日、朝6時半に起きて香港の中心部にある Happy Valley Sports Ground での8時からの練習に通った。練習では少しづつボールもパスしてもらえるようになってきて、11月に9歳になった頃には試合にも参加出来るようになった。毎週欠かさず練習に通っていた頃が懐かしくもある。

ドレスルームで試合用のジャージに着替えて私が座っているバックスタンド笑顔で帰ってきた。ショーツには香港ラグビーユニオンのロゴ「ドラゴン」が刺繍されている。全員が赤と紺色ベースのジャージに着替え終わるとそれぞれのチームに別れてアップが始まった。ジョグとダッシュを繰り返したあとにランパス、試合を意識したタッチでのAD、代表のコーチが行う練習メニューには参考になるし感心させられるものも多い。気づくとバックスタンドは多くの観客で満席に近い状態になっている。2020年1月1日 Dragons vs Lions の開幕試合だ。最高の舞台が整った。10時25分、キックオフ、ももかにとって初めての代表としての試合が始まった。

試合の様子(You Tube)はこちら: Ladies Under 14 Peninsula Dragons vs Islands Lions

U14G のラグビーと侮るなかれだ。しっかり当たってラックを作ってフェーズを重ねてバックスに展開する。Lions 試合開始早々にラックから出たパスを受けて WTB の Lauren が快速を飛ばしてトライを決める。Dragons もラックからの持ち出しからゴール下に飛び込んで反撃開始だ。バックスタンドから大きな声援と歓声があがる。New Year Tournament にふさわしい引き締まったいい試合だ。

試合会場に行く前の電車の中で少し緊張した様子だった。眠い眠いを繰り返して「緊張してるん?」と聞くと「わからん」という返事。いつもの自身のチームの試合に望む前とは少し違う感じがしてた。やっぱり今日の試合を意味をそれなりに感じて緊張していたんだな。それでも試合が始まるとしっかりタックルも行ってたし、ボールを持ったら前にいる相手を押しのけて何度もゲインしてチームに貢献していたと思う。不安だったラインアウトのスローインも結果オーライの部分もあるがなんとかこなしていた。

試合は Lions が27 – 17  勝利した。ここ数年はずっと Lions が勝ってきていたらしい。ももかが試合後にもらったカップに刻んであったと言っていた。ラグビーを通して知り合った選手たち。まだ名前は知らないが顔だけは知っているという関係だ。でも、これからずっと同年代として時には対戦相手として、また時には同じチームメイトとして試合をする時もあるだろう。中にはこの春に故郷のカナダに帰国する仲間もいる。いろんな事情で香港を離れる仲間もいる。そんな中、ももかがここ香港でラグビーを通してこんなすばらい経験をさせてもらっていることに感謝したい。ここで知り合ったすばらいい仲間たちとの関係を宝物として大切にしてほしいと思っている。

Training as Island Lions

朝からYouth Rugby Tournament に向けてチームを意識した最初の練習を見に行ってきた。試合当日と同じピッチ、Hong Kong Football Club に8時45分集合、9時から10時30分まで40数人が練習に集中する。天気は快晴、12月のはじめから始まったU14Gの練習はずっと夕方からの夜間照明の中だった。晴天のもと代表のジャージを見るのは初めてだった。ジャージ姿をみて改めて誇らしく思ったっりもする。

一昨日、マネージャーから当日のチーム分のリストが配信された。ももかは Island Lions に割り振られていた。自身が所属するフットボールクラブからはももかを含めて7人が同じ Island Lions に割り振られていた。1月1日の試合はピッチ全体を使っての25分ハーフで行われる。このピッチは各国代表も試合をする正式なピッチだ。日本代表の男子、女子の試合も何度もも応援したピッチだ。そのピッチで元旦に試合をするなんて羨ましいかぎりだ。

余談になるが、試合用のジャージ、パンツ、ソックス、それに試合後に行われるアフターマッチファンクションで着るポロシャツまで支給されるらしい。さすが香港ラグビーユニオン!お金持ちˆˆ

Hong Kong Rugby Union

 

NAG U14G PHASE 1-XV’s

12月2日にトライアルを受けたあと、毎週月曜日と水曜日の18時から19時30分まで欠かさず練習に参加している。今日ですでに6回目の練習だった。全体で約50人程度が選ばれていて、約40数人程度が毎回参加しているようだ。

練習の内容は、はじめに基礎的な体力づくりを意識した「走る」、基礎スキルを磨くパス、タックルなど、そしてゲーム形式のADで構成されている。ももかが所属しているフットボールクラブの練習との大きな違いは、時間に厳しいところだと思う。開始時間や終了時間、練習メニューもアシスタントコーチが横でストップウォッチを見ながら分刻みで管理している。最初のころは少し戸惑った様子に見えた選手たちも自然に時間に厳しい意識をもつようになっているようだ。

練習は毎週2回、月と水、それが6月の第一週までスケジューリングされている。
最初のイベントは、1月1日に予定されている New Year’s Day Youth Tournamentだ。U14からU19までの男子、女子が Peninsula Dragons と Island Lions というチームに別れて試合を行うものだ。このイベントは1967年に始まった伝統と歴史のあるイベントだ。ももかが参加できることを嬉しくも思うし、誇らしくもある。
New Year Youth Tournament

New Year Youth Tournament の後は、4月の第一週目の週末に行われる香港で最大のラグビーイベント Hong Kong Seven’s だ。今年は3日から5日の日程で行われる。この Hong Kong Seven’s の最終日の朝、エキシビジョンとして Peninsula Dragons vs Island Lions の7人制が行われる。香港スタジアムでの試合だ。羨ましいˆˆ
Hong Kong Seven’s