ラグビーがいっぱい!

先週末からずっとラグビー漬け!

15日、土曜日はお昼に女子ラグビーワールドカップ 「サクラフィフティーン vs アメリア」をテレビで観戦、前半の入りはいい感じだっただけに途中から目立ち始めた小さなミスが結果大きな差となって残念ながら敗退、やっぱり格上の相手との試合では小さなミスが命取りになることを実感させられた試合だったな。ビールを飲みながらのテレビ観戦だったのでちょっと休憩、夕方からはHong Kong Football Clubに出かけて、もものチームのコーチが出場する試合の応援、ももはボールガールで参戦してた 🙂

やっと香港に本格的にラグビーが戻ってきたと実感している。先週 8日の初戦に敗退してからずっとスッキリしない日々を送っていた。気持ちを入れなおそうと参加した木曜日の Honk Kong GaiWuのウィークデートレーニング、若い仲間と体をぶつけて汗をかいてリフレッシュできた。そして気持ち新たに臨んだ日曜日の GaiWu Blossoms の練習、次の試合に向けて先の試合の反省点を修正した。特にフォワードのラックでのディフェンスだ。大きな相手を止めることを意識してダブルタックルを意識してラックAD、目の前にチーム一の巨漢のN藤が迫ってくる。足元にT澤が入る、うえには俺がきっちりと肩からガツンと当たる。N藤が倒れてフォイッスルがなってプレーが止まる。N藤が「ナイスタックル」と言ってくれた。いい練習ができた。次の試合、気持ちを入れて勝ち切りたいと思っている。
練習の後、ももの試合の応援に Sandybay まで移動、Hong Kong Football Club U16G 久しぶりに顔見知りの父兄にあった。顔を合わせるたびに「Hey, Haru san」と声をかけてくれる。まだプレイしているの?試合結果は?などなど、聞かれるたびに「うん、まだプレイしているよ」と答えると「Wow」と大袈裟に笑ってくれる。ももは今シーズンもキャプテンに選ばれていた。チームの円陣から戻ってきて息を荒げて「キャプテンだって」と目を丸くして言ってきた。しっかりタックル行けよと送り出した。今シーズン、U16Gはプレイヤーが減ったこともあってチーム数も4つに減った。単独でエントリーしているのは Hong Kong Football Club、HKU Sandy-Bay RFC の2チームのみ、あとは Vally Fort と DB Pirates の合同チーム、それに Sai Kun Stingray と Tigers の合同チームだ。しかも10人制だ。コロナの影響でプレイヤーが家族と一緒に母国に帰ってしまったことが原因だろう。結果、ふたつの合同チームに連勝して臨んだHKU Sandy Bayとの最終戦、正直なところ難しいだろうなと思っていた。ところがだ!24-0 の完封勝利、みんなしっかりとタックルを続けて自陣5mまで攻め込まれてもトライをさせない。一度はパイルアップでインゴールドロップアウトで逃れた場面もあった。攻撃では自陣10mのラインアウトからきれにオープンに展開、スタンドオフがループを決めて余ったウィングが左コーナーまで走り切ってトライ、見事な攻撃だった。実はこのチームは2年前にシーズングランドチャンピオンを勝ち取った実績のあるメンバーだ。そのほとんどが残っている。新しいメンバーも数人加わってくれて今シーズンが楽しみだ。