Bangkok Day-7

写真の彼女はアメリカ人の Deanna さんだ。帰りのスワンナプーム空港で8時の便が悪天候で大幅に遅れたときに知り合った元気のいい女性だ。私と家内が娘を待合場所においてトイレを探しに行ったときに、一人で待っている娘に声をかけてくれた女性だ。声をかけたというのは正確ではないかもしれない。実は彼女は耳が聞こえない。大きなバックパックを背負ってアジアを旅していると後から聞いた。娘によると一人、トイレから私たちの帰りを待っていたら心配して話しかけてくれたらしい。スマホを使っての英語での筆談だ。なんと気持ちの優しい女性なのか!偶然にも飛行機に乗り込んだら通路を挟んで隣同士だった。縁だね!写真はその時のものだ。この後、中国に入ってアメリカに戻ると言っていた。元気でね。また会いましょう!

Bangkok Day-6

さて、最終日の出来事です。前日の夜に嫁さんと翌日の行動パターンを話し合っていた。朝から Jim Thompson のアウトレットに行って、昼食、その後で前日にオーダーしたスーツの引き取りだ。最終日ということと楽しみにしていたアウトレットということもあってテンションも上がり気味だった。朝、1時間ほど早めにおきて娘と一緒に朝食をとって、9時半頃に部屋を出てロビーで Grab を予約して車を待った。悪夢の始まりだ。ホテルの出口を出て左折、そのまま直進すると思っていたが、なぜか車は U ターンしようとしている!変に思った嫁さんが「そっちなん?」と聞いてくる。Grab の地図は U ターンすることいなっている。「?」と思いながら様子をみていると、明らかに逆方向に進み始めている。でも、目的地の Jim Thompson のアウトレットに続く道順だ。どうなっているの?嫁は確信したように怒り始める!もう止められない。嫁さんも車も!結局、地図上で設定した Jim Thompson の住所が間違っていた。途中、渋滞も重なって1時間弱かかってまったく逆方向の場所に連れて行かれて、運転手も困り果てて、申し訳なさそうな顔で車から降ろされた。嫁はカンカン!30分もかからずに到着できるところを1時間かけてまったく逆方向へつれて行かれて降ろされたわけだから怒りも当然だ。
悪夢はこれでは終わらなかった!仕方なく流しのタクシーを捕まえて改めて検索して確認した目的地へ走り出した。順調に進んでいくはずだった。途中、高速の入り口で間違えた。運転手は、明らかに60歳近いおっちゃん。英語もうまく通じない。はっきりと伝えきれなかった俺のミスでもあるが、そこから延々と遠回りと渋滞に巻き込まれて。。。とほほ
こうして思い出して書いていくのも悲しくなるくらいのぐしゃぐしゃな1日の始まりになってしまった。
この後、ディーンアンドデルーカで昼食をとってスーツを取りにBMKまで行って、カメラのレンズも買って、その頃には嫁さんの機嫌もなおってました。はぁ〜疲れた1日でした。

Bangkok Day-5

少し間延びしてきたバンコク!
いつものように娘と二人で朝食を済ませてたあと、気分転換で朝からプールへ!
ここにも大陸からきた方々が大声で騒いでおられる。しばらくして帰っていったので娘と二人でのんびりとひと時を過ごす。
その後で、MBKセンターへ!なんと中国深圳のコピー商品と思われる品々が堂々と並んでいるではなか!もう少し控えめにしたほうがいいんじゃないかなぁと思いながらうろついていると、ももかのお友達にぴったりのお土産を発見!写真をそのままキーホルダーに印字(彫って)してくれるもの!いい感じの写真をその子のお母さんのFacebookから探してお店で注文!約10分程度でできあがり!きっと喜んでくれるはず!それから興味本位で入ったスーツ屋さんで仕立ててもらって、3800バーツ(約13000円)!まぁ試しということで!
少し間延びした一日となりました。

Bangkok Day-4

旅行第4日目は、バンコクの観光スポット、Wat pho (ワットポー) と
Wat arun (ワットアルン) へ行くことにした。得意のGrabです。

さすがにタイは暑い!そして観光スポットだけにめちゃ混んでる。大陸から大挙して押し寄せてきている方々の集団でまともに歩けないし、その方々の周りにいくと汗臭くて参った。とにかく我先にと集団が移動していくのでせっかくの寺院での観光も興ざめでした。それでも、横になっているお釈迦様(?)を拝ませて頂いて、ひとおり観光したあとで、家内がどうしても見に行きたいという Wat phrakeaw The Temple of the Emerald (ワットプラケオ寺院) まで行くことにした。

その後で川沿いのオープンテラスのレストランで食事していいバンコクを堪能できました。

2018-2019 シーズン終了

ももかの2018-2019シーズンが終わった。
お疲れさん、よく頑張ったほめてあげたいと思う。シーズン通して3トライくらいかな?
フォワードとしてボールを持ったら前に進めと教えてきた。そのとおりに相手につかまれながらもゲインしてラックにしてボールを出す。地味なプレイだけど、ももが作ったポイントからトライに結びついた場面が何度もあった。そしてステップも覚えた。何度も相手と相手の隙間を縫ってゲインすることも覚えた。チームに大きく貢献したシーズンだった。成長したと思う。
褒めてあげたいと思う。

嬉しかったのは、ラグビー経験者であるチームメイトのお父さんが、MOMOは今年大きく成長したねって言ってくれたことだ。やっぱりラグビー経験者からみればちゃんと分かってくれるんだ。よかった。報われたと思った。さぁ来シーズンはもっと本格的なレベルのU14Gにグレードアップだ。福岡への遠征試合も組まれている。楽しみだ。頑張れMOMO!

U10時代にお世話になったピーターコーチと再会!

U12のヘッドコーチ アレン・スクールメーカー

パパと!

Bangkok Day-3

15日 (旅行3日目)

この日も少しゆっくりめに起きて、嫁さんは部屋でまってるわというので娘とふたりで昼食ビュッフェへ!実は初日のビュッフェで娘の分はホテル代金に含まれていなかったことが分かった。どおりでエキストラベッドも無かったんだ。納得ちゃん。まぁいいわってことで朝食は昨日と同じ和食ですます。娘はベーコン、ソーセージ、食パン焼いてジャム塗って、ホンマよく食べるわっていうくらい食べて、最後にアイスまで!最近、ホテルビュッフェでオムレツを注文することを覚えてて、今回は目玉焼きって英語で何ていうのって聞いてきて、自分で注文して食べるようになった。こんな少しの成長が嬉しく思う。

実は少し前に仕事でマレーシアへ行った際に使った「GRAB」がタイでも使えるって知人に聞いていた。午後からは、金色の象とピンクの象を見に行くことにして家族でGRABを使ってみることにした。
スマホのアプリを起動して現在地 Jasmine City Hotel から金色の象の像があるというお寺へ!約30分程度の移動だ。GRABだと移動している途中も道順どおりに進んでいるか分かるし、とても安心だ。この安心が後日、嫁の怒りを買ってしまうことになるのだが、当然ながらこの時点では、そのことに俺は気づくはずもなく一点の曇りもないままGRAB愛を胸に抱いて金色の象の像へと走る車に揺られていました。そして、細い道からまた左へ折れてスマホの地図上でも車が目的地近くにきていることを示していた。すると、ゆっくり進む車の前に、へっ!これっ?っていう感じの金色の象の像が現れた。ちょっと拍子抜けだ。車を降りて、短パンだった娘は長いスカートをはかされて記念写真をパチリ!

すっかり拍子抜けしてしまったので、急遽思い立ってピンクの象の像まで行くことにした。得意のGrabを使って行こうと試みたが、来るときに使った車を待たせておいたのでそのまま車の中で交渉成立、いざ、ピンクの象の像までレッツラゴー(古ッ)
逆光になってしまって、少し色目がくすんでしまったけど、実物はきれいというよりちょっと派手目のピンクの象の像です。

このピンクの象の名前は、ガネーシャといって願い事をすぐにかなえてくれるらしい。信じて祈ります。
この象を中心にして屋台やお店が並んでいる。なぜかドラえもんやミッキー、おまけに仮面ライダーまでもが並べて飾ってあるのにはピンクの象へお祈りしたあとにはちょっと興ざめかもしれない。

暑さの中、一時間程度周りを見て回ってからホテルへもどった。荷物を置いてホテルのそばのタイ料理やで夕食をとった。前日の夜に店の前を通って外国人が多く入っているのをみていた。期待してその店へ!美味しく頂きましたなり(^^) 家族3人でTHB1400 = JPY4,800円

GRABの罠に嵌るまであと2日

Bangkok Day-2

14日 (バンコク旅行の二日目)

そもそも、俺は事前に観光スポットを調べてその日のスケジュールを組んだりといった計画性はまったくのゼロだ。毎回、嫁さがネットや友人からの情報をもとに旅行全体の行きたい場所を特定させて、それにしたがって行動するというパターンだ。俺がやることと言えば、日本に出張した際に行き先の載った「るるぶ」や「マップル」といった旅行ガイドを買って帰るくらいだ。そんな俺の無計画性がのちにとんでもないミスで嫁を激しく怒らせることになってしまう。

もともと今回の旅行は「のんびり」がテーマでこまかいスケジュールは無しで起きてそれから適当にぶらぶらするかって感じでと話していた。ホテルはバンコク市内のJasmine City Hotelでなかなか快適だった。香港の自宅マンションよりも明らかにに広い。広いゆえに部屋と部屋を移動するのに歩く距離が伸びてしまって、少し面倒な気もする変な感覚になってしまった。

8時30分に起床!娘は大の字で寝てる。ベッドは2つで大人2名と子供1名で予約はしていたがエキストラベッドは含まれておらず、嫁さんだけがリビングのソファーで寝てくれた。
9時過ぎにホテルのビュッフェで朝食をとった。まぁそれなりかなぁ~ところが和食のコーナーに白ごはんと焼き魚、煮物、豆腐に味噌汁まで、決してこころの底から美味しいと言えるほどの味ではなかったけど、結局最終日まで俺の朝食はこの和食コーナーにお世話になった。

朝食のあと昼ごろまで部屋でのんびりしながら嫁さんが調べていた近くのターミナル21というショッピングモールへ買い物へ繰り出した。タイは暑い!暑さと高湿気には香港で慣れているはずなのに、タイは暑いと思った。おまけにこの時期、周りから突然飛んでくる「水」にも注意が汗と水で不快指数は高まった。

実は今日、4月14日は俺の誕生日だ。娘から日本語と英語で書かれたお手紙をもらった。娘の成長を見ると嬉しいものだ。とにかく健康で五体満足で生まれてきてくれと祈ったときのことを思い出す。こんなに大きくなってくれて感謝だ。にも関わらず可愛くなれ、それ勉強しなさい、こんなことも分からないのか?など考えないし言わないことにしている。健康でいてくれればいいと生まれるときに神様に約束したからね。人間はあつかましい生き物だ。反省しきり(><)

ターミナル21 では、嫁と娘はピアスと友達へのお土産を買って、俺は嫁が薦めてくれた指輪とステンレスのブレスレットを嫁とおそろいで記念に買った。久しぶりだ。嫁の機嫌もいつになくいい感じだ。夜食に「豚骨火山ラーメン」とやらを食べた。久しぶりのラーメンが意外に美味しく感じた。替え玉はやめておいた。DAY-2 終了なり!

平成と令和

私は香港資本の会社に勤めている。従業員数は、工場のスタッフも含めると
約26,000名ほどだ。その中で日本人の正規社員は私ひとりだ。それなりに日本人であることを意識しなければいけないと自覚しているつもりだ。なぜなら、26,000人が私を通して日本をみているかもしれないからだ。(友人からは「その方がよっぽど怖いわ」って言われたこともあるけどね)

そんな環境の中で、少しでも正しく日本をみてもらいたいという気持ちもあって、日本の祝日についてはその度に祝日の意味を日本に関係するビジネスに関わるメンバーには一斉メールしてきた。そして、平成から令和だ。今朝、少し天皇陛下についてネットで調べて同じようにCEO含めて関係者にメールでお知らせした。

Dear ALL,

I think there may be some people who knows Emperor will be changed from HEISEI (平成) Emperor to REIWA (令和) Emperor on 1 May in Japan. You may not know that he is the only one man who we can call “Emperor” in the world. The imperial family in Japan is the oldest royal family in the world. The emperor named JIMMU (神武天皇) has become the first emperor in Japan in BC660, it is 2680 years ago, and the royal family story has been continued so far. This means that it is the oldest continuous hereditary monarchy in the world. It is Golden week 10 days holiday in Japan until 6 of May.

HEISEI Emperor

REIWA Emperor

Diary Bangkok

娘のイースターホリデーに合わせて家族3人、バンコクに行ってきた。
バンコクへは2017年にAJRC (Asian Japanese Rugby Cup) に参加するために行ったのが初めてだった。それから昨年はチェンマイとプーケットにも行った。今回で4回目のタイだ。旅行前だいぶ小生意気になってきた娘はもうタイは飽きたから行きたくないと散々ブーたれてた。旅行の最終日にはもっと居たいなぁ〜帰りたくないなぁ〜という始末、ほんとうに現金なものだ。私自身も楽しかったし、また行きたいと素直に思う。そんな旅行中の出来事を思い出しながら書き留めておこうと思う。

4月13日(金)出発の日
今回も HK express だ。UO702便 香港18:10発だ。家族旅行の場合は断然、夕方出発の便がいい。出発当日の朝にゆっくりできる。これが絶対にいいと確信している。夜8時30分スワンナプーム空港に予定どおりついた。飛行機を出ると独特のムワァ〜とする空気と高湿度でタイに来たことを実感させられる。

実はこの時期、4月13日はタイの旧暦でのお正月だ。13日から16日まで「ソンクラーン」というらしい。調べてみるとタイには3回もお正月があるらしい(笑い この期間は市街地のあちこちで地元の人たちが水を掛け合ってはしゃぎ合うと聞いていた。当然、外国人の旅行者含めて水浸しの洗礼を受けるらしい。空港からタクシーでホテルまで移動している間にもお酒を飲みながら水を掛け合って騒いでいる集団をいくつも見た。チェックインを済ませて、ホテルの周辺を散策することにした。ホテルそばのオープンバーの前で若い女性が飲みながら騒いでいる。そばを通りすぎようとしたら、いきなり水鉄砲でやられた!後ろをついて歩いていた嫁と娘も「ひゃー」といって小走りに水鉄砲から逃げてきた。本当に旅行者にも容赦なしだ。

Hong Kong Sevens vol.1

あっという間の3日間だった。
香港で最大のスポーツイベント香港セブンスが終わった。
毎年4月の第一週に開催されるこの大会と同時に香港のラグビーシーズンが終わる。そしてすぐに次のシーズンが始まるのだ。これから香港は一気に暑く暑く、高湿度の「夏」へと季節は移っていく。

今年も心底楽しかった。いろんなことがあった。嬉しいことも嫌なことも!そして多くの友人達とも再会できたし、新しい出会いもあった。古い友人に新しい発見もした。それらみんなラグビーというスポーツを通して経験する必然なんだろうと思っている。そしてそこから生まれた出会いがまた次の出会いへと繋がっていくんだろう。私はラグビーというスポーツを経験した人間には、共通して持っている意識があると思っている。それは、みんながこのラグビーというスポーツに関わったことで生まれた不思議なつながりを強く認識していて、そしてみんながとてもそれを大切にしているということだ。それはプレイヤーとしての経験だけが生じさせる意識ではなくて、たとえプレイヤーとしての経験がなかったとしても、ラグビー仲間に触れれば確実に実感できるものだと信じている。

今回のセブンス大会で嬉しかったことは去年の大会前の夕方、香港の女人街という偽物や雑貨の出店が多く立ち並ぶ賑わいスポットで偶然出会った Jamaica Crocs (Jamaica seven team) の選手に再会できたことだ。名前は、Mr. Gareth Stoppani という。左がその時(2018年)に撮った写真だ。彼が今年も選手として香港に帰ってきてくれて、我々家族のことを覚えていてくれた。試合前のちょっとしたアップのあとで控え室に戻る際、観客席の最前列にいた私をみつけて笑顔でウィンクしながら自分が被っていた帽子を投げてくれた。また、更に嬉しいことに Team Jamaica のマネージャらしき人も試合後に控え室へ戻る際に私の顔を認識してくれて、   「 I know you !」 と言って声をかけて娘にはチームのキーフォルダを投げ渡してくれた。実は私は昨年、Instagram と Facebook を通して今年も香港セブンスにきてくれよとメッセージを送り続けていた。そのメッセージを見てくれていたんだろう。しっかりと繋がりを実感できた。下が今年の再会時のものともらったチームキャップとキーホルダー!

昇格試合の結果はというと残念ながら、ロシア、ウルグアイそしてアイルランドに3連敗を喫して、コアへの昇格という目標には至らなかったが、私には、Jamaican fried という最高のプレゼントと底抜けな笑顔を残して帰っていった。

Thank you for your smile and see you all at Hong Kong Sevens next year 2020.

 

 

 

 

Qualifier result: https://hksevens.com/match-schedule/2019-match-schedule

Jamaica crocs Instagram: https://www.instagram.com/jamaicarugby_official/?hl=ja