平成と令和

私は香港資本の会社に勤めている。従業員数は、工場のスタッフも含めると
約26,000名ほどだ。その中で日本人の正規社員は私ひとりだ。それなりに日本人であることを意識しなければいけないと自覚しているつもりだ。なぜなら、26,000人が私を通して日本をみているかもしれないからだ。(友人からは「その方がよっぽど怖いわ」って言われたこともあるけどね)

そんな環境の中で、少しでも正しく日本をみてもらいたいという気持ちもあって、日本の祝日についてはその度に祝日の意味を日本に関係するビジネスに関わるメンバーには一斉メールしてきた。そして、平成から令和だ。今朝、少し天皇陛下についてネットで調べて同じようにCEO含めて関係者にメールでお知らせした。

Dear ALL,

I think there may be some people who knows Emperor will be changed from HEISEI (平成) Emperor to REIWA (令和) Emperor on 1 May in Japan. You may not know that he is the only one man who we can call “Emperor” in the world. The imperial family in Japan is the oldest royal family in the world. The emperor named JIMMU (神武天皇) has become the first emperor in Japan in BC660, it is 2680 years ago, and the royal family story has been continued so far. This means that it is the oldest continuous hereditary monarchy in the world. It is Golden week 10 days holiday in Japan until 6 of May.

HEISEI Emperor

REIWA Emperor

Diary Bangkok

娘のイースターホリデーに合わせて家族3人、バンコクに行ってきた。
バンコクへは2017年にAJRC (Asian Japanese Rugby Cup) に参加するために行ったのが初めてだった。それから昨年はチェンマイとプーケットにも行った。今回で4回目のタイだ。旅行前だいぶ小生意気になってきた娘はもうタイは飽きたから行きたくないと散々ブーたれてた。旅行の最終日にはもっと居たいなぁ〜帰りたくないなぁ〜という始末、ほんとうに現金なものだ。私自身も楽しかったし、また行きたいと素直に思う。そんな旅行中の出来事を思い出しながら書き留めておこうと思う。

4月13日(金)出発の日
今回も HK express だ。UO702便 香港18:10発だ。家族旅行の場合は断然、夕方出発の便がいい。出発当日の朝にゆっくりできる。これが絶対にいいと確信している。夜8時30分スワンナプーム空港に予定どおりついた。飛行機を出ると独特のムワァ〜とする空気と高湿度でタイに来たことを実感させられる。

実はこの時期、4月13日はタイの旧暦でのお正月だ。13日から16日まで「ソンクラーン」というらしい。調べてみるとタイには3回もお正月があるらしい(笑い この期間は市街地のあちこちで地元の人たちが水を掛け合ってはしゃぎ合うと聞いていた。当然、外国人の旅行者含めて水浸しの洗礼を受けるらしい。空港からタクシーでホテルまで移動している間にもお酒を飲みながら水を掛け合って騒いでいる集団をいくつも見た。チェックインを済ませて、ホテルの周辺を散策することにした。ホテルそばのオープンバーの前で若い女性が飲みながら騒いでいる。そばを通りすぎようとしたら、いきなり水鉄砲でやられた!後ろをついて歩いていた嫁と娘も「ひゃー」といって小走りに水鉄砲から逃げてきた。本当に旅行者にも容赦なしだ。

帰任者

駐在員はいつかは日本へ帰る。楕円のボールを夢中で追いかけているうちは気づかないが、3月と9月には帰任という寂しい現実が訪れる。昨日も2年半一緒にプレーした仲間が一人チームを離れることになって、送別会をして送り出した。2011年にこのGaiWu Blossom (旧GaiWu-J)に入れてもらってからもう何人のチームメイトを送り出しただろう。中には2度目、3度目の駐在で復帰してくれるものもいる。また、他のアジアの国々へ再赴任して現地でラグビーを続けているいる仲間もいる。吉野くん、大阪でも頑張ってなぁ〜またどこかのピッチで会えるといいね!