Gai Wu Friendly Match Day

for opening of 2025-2026 Season!

香港女子ラグビー代表キャプテン PY Pumだ。彼女もGaiWu メンバーだ。

Typhoon “Mitag” の接近で小雨が降る中Shek Kip Mei ParkでGaiWu Friendly Match Dayが開催された。例年であればチームの健闘と安全を祈願して子豚の丸焼きでお祝いするんだけど小雨で今年は中止になった。この日はHong Kong GaiWu Rugby team のMen’s Ladies それにBlossomsも全チームが集合だ。2シーズン前に試合からは引退した身だけどBlossomsが広州ロックスとFriendly match をすると聞いて応援に来た次第です。13時すぎにグランドにつくとすでにBlossomsは新しいジャージでアップを始めていた。この試合を最後に帰任するものもいる。すっかり世代交代がすすんでいる。スタンドからアップする様子をみているとウィリーが近づいてきた。GaiWu J(Blossoms)の創設時期のメンバーだ。一緒にプレイしたことはないが何となくの顔見知りだ。当然共通の知合いも多い。野田さん、アキさん、沖、泰司、高橋、小島、増田、歴代の懐かしい名前がいっぱい出てくる。それぞれの当時のあだ名をいい合って大笑いした。懐かしい。ウィリーがなぜGaiWuでプレイし始めたのかは知らない。父親の商売の関係で韓国と香港を行き来しているうちに最終的に香港に住みついたようだ。U18として香港代表としてプレイもしたよって言ってた。アップを続ける今のBlossomsを見ながらバックスはいいね!FWはちょっと弱いなぁ~「行けよ」と言うと「too old」と笑ってた。これからもGaiWu Blossomsはいつまでのここ香港で続いていくだろう。ずっと関わっていたいと思っている。今シーズンは極力試合は応援にいこうと思っている。やっぱりラグビーでいいよね。

 

 

真夏のGaiWu

やっぱりラグビーっていいな!

銅鑼灣駅の長い地下通路を歩いて地上に出るとカンカン照りの日差しが容赦なく攻めて来た。そんな香港のキツイ仕打ちにも今日の僕の心は折れてない。3ヶ月ぶりの練習なのだ。昨夜チームLINEで回ってくる練習スケジュールを見ていて思い立っての行動だった。チーム練習に参加する事にこれだけワクワクしたのはGaiWuに入って初めてのことだ。2011年10月にチームに加えてもらってから一昨年の引退までネガティブな気持ちを奮い立たせては練習に出向いたものだ。それが昨夜行ってみようと決めてからは楽しみしかなかった。GaiWuのホームグラウンドHappy Valley Pitch#6に12時40分頃に着くと誰もいない。集合時間は13時だ。すぐにLINEのチームスケジュールを見返した。それから間もなくしてポツリポツリと仲間が現れた。13時過ぎには総勢20名以上の仲間が集まってきた。昨年、一昨年のシーズン終了時に試合からの引退を宣言して昨年は練習には参加していない。今年春にMini Rugbyではお手伝いで参加したがそれお6月初めには終わっていた。今日の練習はそれ以来だった。暑さも高湿度もなんのその練習メニューも以前とは変わってより試合を意識した内容だった。次々に新しいシステムを取り入れたメニューをみんながこなしていく。1対2から2対3、ラックを想定してのアタックディフェンスなどドンドンこなしていく。楽しかった。思ったのは以前の練習の根底には体力作りとシステムとしての動きの基礎を理解する内容が大きかったのに対して今日の練習はシステムを実行していくことに重点が置かれているように思えた。何度か動きに戸惑うこともあったがそこは気心しれた仲間達だ。和気藹々と楽しくできた。60歳を超えたおっさんは3人いる。僕が最年長だ。ほんの少しだけ考え始めている。いやいや試合はやっぱり無理だろう。でも来週の練習には行こうかな 🙂