World Challenge Cup 2018

香港のキッズ向けのラグビーイベントは盛りだくさんだ。その中でもシーズン最初のイベントが、「World Challenge Cup 2018」だ。香港ラグビーユニオンに加盟するラグビーチームに所属するU12の男女が混合でいろんな国のチームに分かれてリーグ戦とトーナメント戦を戦う。どの国のチームに割り振られるかは当日の発表まで分からない。周りの子供たちに聞いてみるとはっぱり一番人気はニュージーランド、ついでオーストラリア、意外にもフィジーの人気も高い。理由は香港セブンスでの優勝の常連チームだからだろう。納得だ。日本人の子供たちは当然ながらチームジャパンを希望している様子だった。娘はジャパンに選ばれてご満悦!

        新しいラグビーフレンド!
いつもは一緒にプレイしているチームメイトともそれぞれ別のチームで戦うことに!
幸い、直接対決は無しでちょっと安心

後から聞いたら純粋な日本人は娘だけだったらしくコーチから旗手をやりなさいと言われたそうで、開会式では日の丸をもっての行進でした。
試合ルールは10人制で、スクラムではコンテスト無し、7分間の一本勝負。
娘は体格からかいつもHOだ。今回も両脇に男の子を抱えてレフリーの指示するポイントに真っ先に行ってスクラムの準備をしていた。両手を挙げて組む準備をしている姿がだいぶサマになってきた。頼もしくもあり、女の子ということを考えると少し考えてしまう。

予選のリーグ戦は5試合、2勝3負で決勝トーナメントには進めず、残念!
これから本格的に香港のキッズラグビーのシーズンが始まる。楽しみだぁ~

ASIA RUGBY SEVENS SERIES 2018

よかった。本当によかった。アジアラグビーセブンスシリーズ男女アベック優勝!

この二人の貢献度は計り知れないと思う。烏滸がましくも試合後に無理を言って
一緒に写真を撮ってもらった。
私:セブンス、もう何年になるん?
坂井選手:大学卒業してからですから9年ですね。
私:9年かぁ〜今、いくつだっけ?
坂井選手:もう30っす(笑

私:おめでとう!それにしてもよく走るよねぇ〜お疲れ様でしたぁ〜
中村選手:いやぁ〜
私:よかったねぇ〜
中村選手:はい(笑顔

9月4日にジャカルタで開催されたアジア競技大会では女子は優勝を果たしたが
男子は香港に破れ準優勝に終わった。おそらく男女共に優勝することを使命として
望んだ大会だったんだろう。女子は結果を残し、男子は宿命のライバルである香港に決勝で破れた。その結果を踏まえて望んだであろう今回のアジアラグビーセブンスシリーズだったはずだ。
男子、香港との決勝、12-0
女子、中国との決勝、12-7

心から嬉しく思います。これからも男子、女子の間違いない柱として頑張ってくれると信じています。