真夏日の太陽の下で

暑い、兎に角暑い(><)

香港にいつもの猛暑が戻ってきた。この夏場といってもまだ7月の初旬だ。日本は異常気象が続いているようだが、まてよ、異常気象が続くって日本語は正しいのだろうか?異常が続くというのは正常なんじゃなかろうか?ふと、そんな疑問を持ってしまうくらい日本は線状降水帯による暴風雨が続いているようだけど、大丈夫なんでしょうか?話を戻して、暑い暑い香港の夏の始まりのなか週末のトレーニングに10数人の仲間が集まって練習を続けている。この夏場にどれくらい真剣に取り組むかで秋口から始まるシーズンの出来具合が大きく変わってくる。スポーツニュースでプロ野球選手が夏場の走り込みが大事です。とかコメントを聞くことがある。その大切さを身をもって体験できる。確かに夏場に取り組んだ体力作りは秋口からの体の持ちや動きに大きく違うと実感できる。

問題はそうだとわかっていても身体がついていかないことだ。メニューは四角に集まったポイントからのトイ面パス、そのあとグランドを横につかっての3〜4人でのランパス、最初はジョグ、だんだんとあげていく。ラストの声に最後の力を絞り出して往復する。するとボールを一直線上にポップする次のメニューが始まる。さっき「ラストって言ったのに」内心、心が折れる。それでもなんとか遅れながらもみんなについていく。一回抜けて休むことはできる。誰も文句は言わない。でも、ここが正念場なんだと自分に言い聞かせて、ヨタヨタと走る。きつい、きついけどみんなが走っているから走る。

水を入れて、キックチャージ、走りのめにゅーが続く、死にそうになる。死にはしないが本当に苦しい。仲間がキャッチし損なったボールが後ろに転がる。戻れっとゲキが飛ぶ。戻れない、きついんだもん。その後、5分間のタッチを延々と続ける。たまにレフリーをやっては休憩する。そして1時間半の練習が終わる。「あぁ〜終わったぁ」それなりにやったという達成感と疲労と嬉しさがごちゃ混ぜに沸き起こる。さぁ来週も練習だ。がんばりませう 🙂