Trainning Day-3

先週の練習再開につづいて本日、第3回目の練習に行ってきました。実は私は今日はなぜか自分でも不思議なくらいに練習にテンションが高かったんです。昨夜も少しだけですが早く寝て、当然、今日の支度も寝る前に整えての就寝でした。練習開始時間が11時30分という遅い時間にも関わらずです!しかも自宅からグランドまでは40分弱という近距離にも関わらずです。2011年10月からこの Hong Kong Japanese Rugby Team GaiWu Blossoms に入部して以来、初めての気持ちの昂りだったかもしれません。家である程度ストレッチをやってから行こうと寝る前に決めていたので8時過ぎには起きました。寝起きはやはりちょっとグズグズしてしまいましたが、それでも一旦起きてしまうと自分でも感心するくらいに段取りよく体が動きます。寝る前のテンションはちゃんと持続していました。ネスプレッソのマシーンでコーヒーを入れて、「そうだっ」と思いついてゆで卵を作って時計を確認すると9時過ぎくらい。10時には家を出て早くグランドについて準備をしようと考えていました。ゆで卵、2個を食べて自分のルーティンでストレッチをして、行く気満々です。でもちょっと待てよ、11時30分グランド集合、家から40分はかからない場所だ。ちょっと早すぎるかなぁ〜と弱気になって結局、10時20分に家を出ました。耳にはトゥルーワイヤレスをセットしてボブマーレーを聴きながら、周りの雑音はまったく聞こえません。ノリノリです。改札手間にあるサンクスでポカリスウェットを買って電車に乗り込むとこの時間にしては珍しく座ることができました。内心、「よしよし」出だしからいいじゃんといったツキが気持ちをさらに高めてくれます。コーズウェイベイという駅で降りてレゲエのリズムに合わせていつもより大股で歩いてグランドにつきました。上の写真はグランドについた時のものです。「やっぱり早くグランドに来るといいなぁ〜 一番乗りかもなぁ〜いひひ」と思いながら敷地の一番奥に位置するPitch#6に向かいました。すると遠目からチームお揃いの練習ジャージのような色がチラチラと目に入りました。「あれ?誰かもう来てるんだ」と思いつつ近づいていくと、すでに10人近い仲間が「ちぁーす」と声をかけて来ました。「あちゃ〜一番乗りどころじゃありません」少し恥ずかしい気持ちにもなったのですが、すぐに嬉しい気持ちになりました。みんなの意識がはっきりと見えたからです。炎天下です。30度は優に越しています。11時30分の集合に対して私がグランドについたのは11時少し前でした。すでに10人近くの仲間がそれぞれ身支度をしたりコーンをピッチに並べたりストレッチしたりしていました。とても嬉しくなりました。今年のチームは強いぞ!そう実感しました。
それから少しづつ人数も増えてきて、さらに我々とは兄弟にあたる香港人チーム仲間も集まり出して、練習が始まってもどんどん増えていって結局、40人近い人数になりました。練習はというと、強い日差しのなかただ立っているだけでも汗が吹き出してくるような炎天下、ジョギングから始まってグリッドパス、ちょっとエラーが目立ちます。ランパス、2対1、3対2、それからタッチゲーム、延々と炎天下のなかメニューをこなして行きます。練習メニューが多いせいかもしれないんですが、時間が経つのを早く感じます。最後にタックル練習、最初に2人組みで肩をあててその後、タックルバックで順番に当たります。私は毎回、みんなに「高い、高い、もっと低くぅ」と注意されます。自分の意識としてはかなり低く当たっているつもりなので「立ってますよ」と言われるたびにショックを受けるのです。
この写真は7年前です。娘が5歳ころ、一緒にチームが春先から夏にかけて行っている「ミニラグビー」に参加していた時の写真です。娘は今、コロナから避難して日本です。明日は朝から大阪のセブンスのチームの練習に参加させてもらう予定です。雨が降らないことを願っています。いやぁ〜ラグビーっていいね!
追記)今日はめちゃ体がパキパキしてる(><)