福岡の K さん

その後、複数のチームからメールに対する返信があった。
中国電力レッドグリオンズ、東京ガスラグビー部、ユニチカラグビー部、リコーブラックラムズ、三菱自動車京都レッドレボリューション等、メールで問合せをしたチームからはある程度、返信があった。中にはチームの監督から丁寧なお返事も頂いた。ラグビーというスポーツの繋がりの強さを感じられるものだった。しかし残念ながら採用に向けて前向きなものは一切なく、理由はすでに来シーズンのチーム編成が完了しているためというものだった。
やはりプロのエージェントに依頼しないと難しいのかもしれないなぁと行き詰まったいた時に Facebook 繋がりで頼りになる福岡の知人を思い出した。実はその方にはずっと前に LUKE のことをお願いしていたのだけれど一切、返事をもらえていなかった。きっと心当たりを探してくれているのだろうと前向きに考えて、いつのまにか依頼したことを忘れてしまっていたのだった。
各チームからの返信メールにがっかりして行き詰まっていたころに、この福岡の知人のことを思い出した。そうだと思いついて、その人と中のいいもう一人の知人にLUKE のことをメールしてみた。するとすぐに最初にお願いしていた友人から「返信するのをすっかり忘れてましたぁ〜ごめんなさい」といった趣旨の返信が届いた。あはは(汗
福岡のラグビーシーンではこの人のことを知らない人はいないというくらいの世話役的な K さん。なんとこのKさんがラグビー専門のエージェントを知っているとのことで紹介してくれることになった。行き詰まっていた状況が打開できそうな予感だ。すでに5月の末になっていた。
本当に本当にラグビーの繋がりは信じられないくらいにいいものだと思う。
KさんがつないてくれたエージェントのOさん。その人はニュージーランドにラグビー留学したのちに日本へ帰国、トップリーグの通訳兼トレーナーなどを経験して南アフリカの選手を専門に世話をしているプロのエージェントだ。
こんな最高の人に繋げてくれた福岡のKさん、本当に感謝です。